2023-04-03
イースターって何をする日?
Category:子育てにお役立ち情報
急に初夏のような気候になってきましたね。
汗っかきのお子さんのあせもに注意しましょう。
さて、次の日曜日はイースターです。何の日かご存知ですか?
こちらではイースターについてご紹介しましょう。
お子さんと一緒にイースターの雰囲気を味わってみてください。
イースターとは
イースターはキリスト教で一番重要なイベントとされる日です。
イエス・キリストの「復活祭」と言われ、十字架にはりつけになって処刑されたイエス・キリストが3日後に復活するという予言の通り復活したことをお祝いする日になります。
お子さんには「イエス・キリストという人が生まれ変わったお祝いをする日」と伝えるとわかりやすいかもしれません。
春分の日移行の満月の日から数えて最初の日曜日と定められているので、今年のイースターは4月9日です。
来年のイースターは3月末となっています。
海外の文化に触れよう
お子さんが海外の文化に興味をもつチャンスです。
毎年ご家庭の恒例行事に楽しんでいると、お子さんの記憶にも定着しやすいでしょう。
部屋を飾る
イースターのシンボルは、カラフルなイースターエッグとたくさん子どもを産むことから子孫繁栄の象徴とされるイースターバニー。
そんなかわいらしい2つをモチーフにした雑貨がたくさん街を彩っています。
お子さんが興味を示した雑貨をお部屋に飾れば一気にイースターの雰囲気が漂う空間になるでしょう。
伝統のゲームで遊ぶ
イースターで有名なゲームはエッグハントやエッグロールでしょうか。
カラフルなイースターエッグを家の中や庭に隠して、それを見つけるのがエッグハントです。
エッグロールはイースターの翌日、イースターマンデーに、アメリカのホワイトハウスの芝生で子どもたちが楽しむという習慣が知られています。
伝統の料理を食べる
イースターは宗教のお祝い事なので、各地に伝統的な料理が伝わっています。
伝統料理は海外の文化に気軽にふれることができるチャンス。
お子さんが海外に興味関心を持てるように、用意したり、一緒に作ったりしてみましょう。
デビルドエッグ
アメリカの伝統的な卵料理で、イースターの日は家族で作るのが習慣です。
デビルなんて怖い名前が入っていますが、スパイスが効いているという意味なので、お子さんに用意するときはスパイスを抜くとよいですね。
ハロウィンでも食べられているので、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。
アニョーパスカル
フランスの伝統的な焼き菓子で、可愛らしい陶器で作られた羊の型に生地を入れて焼きます。
カヌレ型やホットケーキミックスなどで代用して作ると雰囲気がでるでしょう。
親子でお菓子作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
混ぜたり成型したりはお子さんの月齢によりますができる子もいます。
やりたがったらまず安全を確保して、できるだけやらせてみてくださいね。