2023-01-17
好きな音楽で!親子で体操を楽しもう
Category:子育てにお役立ち情報
毎日寒い日がつづいており、雪が降るとなかなかゆっくりお散歩ということもできません。
お正月太りをしてしまったと気にしている保護者のかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
保育園では体操をして身体を動かしている子どもたち。お子さんと一緒に保護者の方も身体を動かしませんか。
保育園で体操をするねらい
保育園で体操をする場合以下のことを目的に行っています。
●身体能力の向上を図る
●体を使って表現する楽しさを知る
●音楽に乗って体を動かすことでリズム感覚を養う
●運動不足を解消する
●さまざまなことを想像して遊ぶことで感性を豊かにする
乳児のお子さんは特にリズム感覚を養ったり、身体を動かして遊ぶことが中心です。
冬場温かい部屋に閉じこもって運動不足になりがちなのでぜひおうちでもお子さんが好きな曲をかけて身体を動かすことを楽しみましょう。
おうちでも体操をたのしんでみよう
ねんね期の赤ちゃんでも手や足をとってリズムに合わせて動かすことでとても喜んでくれます。
このときに大切なのが笑顔で保護者の方も楽しんで体操すること。
保護者の方が笑顔で身体を動かしてくれることでお子さんも喜んでくれます。
お子さんが声を高くあげてよろこんでくれる動きを見つけたら、たくさん触れて動かしてあげましょう。
1歳児以上の安定して立ったり歩いたりができるお子さんであれば、腕を大きく振ったりジャンプしたりする体操を好きな曲を流しながらするととても喜んでくれます。
テレビ番組や動画サイトなどに見本の体操と一緒に、子どもたちが身体を動かすのにピッタリの曲がたくさん流れているので、お子さんと楽しめる曲をみつけてみてください。
童謡でもJ-POPでもなんでもいいですよ。
生活習慣を整えるのにももってこい
お子さんと一緒に身体を動かすと、「身体を動かすと気持ちがよいこと」を改めて感じるのではないでしょうか。
身体を動かすと気持ちがいいねとお子さんに言葉掛けをしてあげてください。
運動を好きになるきっかけになるかもしれません。
ラジオ体操もそうですが、しっかりと身体を動かしてリズムにのって行うととても体力を使います。
ほどよく疲れることでお子さんも入眠しやすくなるでしょう。
散歩や外遊びがなかなかできずにいると寝付きが悪くなるケースがあります。
親子で生活習慣を整えるためにもぜひ運動を取り入れてみてください。