2022-09-15
敬老の日の異年齢交流を楽しもう
Category：子育てにお役立ち情報
ハッピーマンデー制度により9月の第3月曜日はお休みで「敬老の日」となっています。
コロナ禍でなかなか帰省できないと言うご家族もいらっしゃるでしょう。
今年は感染者が多数出ているながらも感染対策を万全にして地域の交流が行われているケースもあります。
もし、敬老の日にご年配の方と交流ができるイベントがある場合は参加をオススメします。
異年齢交流はお子さんの心を育てる
敬老の日はさまざまなイベントが開催されています。
現状、年配の方と小さなお子さんとの交流は制限されていることが多いですが、地域の敬老会に参加しておじいちゃん、おばあちゃんと交流するとお子さんの思いやりの気持ちや、たくさんの人とすごす楽しさなど社会性を育んでくれるでしょう。
手作りのプレゼントを作るイベントでは、年齢の近いお子さんから、お兄さんお姉さんまで参加しているので、お互いによい経験となります。
楽しい交流であれば「相手が喜んでくれると自分も嬉しい」という気持ちや「自分が嬉しいと相手も嬉しい」という気持ちを感じられるようになるでしょう。
おじいちゃん、おばあちゃんへプレゼントをつくるという目的のために参加者みんなでがんばるため「できた」「がんばった」という達成感を得ることもできます。
敬老の日についてわかりやすく伝える
イベントに参加することや、国民の祝日である「敬老の日」の意味についてお子さんが理解するのは難しいかもしれません。
しかし、記憶に定着するためには繰り返す必要があるため、こういうことどうしてしたのかを伝えることは大切です。
お子さんにわかりやすいように、敬老の日の意味を伝えましょう。
例えば「「長い間みんなのためにがんばってくれたおじいちゃんおばあちゃんにありがとうを伝えたり、長く元気でいてくれることにおめでとうを伝えたりする日」といった感じです。
おじいちゃん、おばあちゃんとお子さんが一緒に写っている写真を見せたり、敬老の日向けの絵本の読み聞かせをしたり、動画を見せたりするとより伝わりやすいのではないでしょうか。
プレゼントを作るイベントで地域交流
赤ちゃんや小さなお子さんのための手形アートなど、手作りプレゼントを作るイベントが各地で開催されています。
お近くのイベントをチェックして、お子さんと一緒に地域交流を図り、おじいちゃん、おばあちゃんに喜んでもらえるプレゼントを作るのはいかがでしょうか。
参加している様子や作成している様子を撮影して送るのも喜んでもらえるかもしれませんね。