赤ちゃんとの初詣のポイント

2021-12-15

新年は新しい気持ちで迎えるためにも初詣で神様に誓いをたてたいところですね。
赤ちゃんのはじめての初詣で失敗しないように初詣のポイントを抑えておきましょう。

用意したほうがいいもの

●抱っこひも
都心の建立後あまり間もない神社だったり、身障者向けの対応がきちんとされている神社だったりしなければ、あまりバリアフリーの神社はありません。
階段や石段が多い神社ではベビーカーは荷物以外の何もにもならないので、抱っこひもは必須アイテムです。
赤ちゃんと密着するので寒さ対策にもなりますし、ぐずってもすぐにあやすことができます。

●防寒着
ジャンプスーツにおくるみ、帽子にミトンとその地域やお出かけする際の気温にあわせて防寒着を用意しておきましょう。
お参りをするのに参道の行列にならばなければならない可能性もあります。
お正月は寒いので暖かい服装ででかけましょう。

注意したいこと

●人混みを避ける
新型コロナウイルスの感染防止の観点からだけでなく、ウイルスや細菌をもらいやすい赤ちゃんが新年早々体調を崩さないように配慮が必要です。
初詣で人気の神社にお出かけするのであれば、三が日を避けて人混みを避けることをおススメします。
どうしても三が日にでかけたい場合は、元日と2日の一番人が多い時期を避けると良いでしょう。

●短時間で済ます
赤ちゃんとのお出かけはできるだけ短時間で済ませましょう。
ただでさえいつもと違う雰囲気と人の多さで疲れてしまうこともあります。
おススメはお昼。
神社をのんびり散策もいいですが、できればお参りとおみくじをひくことをメインにして出店巡りなどは控えるようにしたほうがいいでしょう。

●動きやすい服装
赤ちゃんを連れて夫婦で和服で初詣なんて素敵です。
閑散とした雰囲気の神社で階段もなく、天候不良がないというときはそれでも良いでしょう。
しかし、初詣にでかけたい神社であればある程度の人混みは避けられませんし、雨や雪が降った後は参道が滑りやすくなっているかもしれません。
抱っこひもで赤ちゃんを抱えた状態で滑ったり、和服で思うように動けないということになれば大変です。
赤ちゃんが吐き戻したり、よだれや涙で汚しても大丈夫な服装が賢明でしょう。