2022-08-23
美味しく食べて乗り越える!夏バテ回避メニュー
Category:子育てにお役立ち情報
お子さんは夏バテになっていませんか。
体温調節機能が未熟で新陳代謝が高く汗をかきすぎてしまうことや、夏の外気温とクーラーが効いた部屋の行き来で自律神経に影響が出ることによって夏バテになってしまいます。
しっかりと栄養補給して、規則正しい生活をしているとすぐに回復できるので、親子で挑戦してみましょう。
夏バテ回避に効くメニュー
夏野菜のキーマカレー
にんにくや玉ねぎ、人参と枝豆やオクラ、トマトなどのお好みの夏野菜に豚ひき肉を炒め合わせてカレールーを加えて煮込む簡単メニュー。
カレーの香辛料が難しいお子さんは、コンソメや塩コショウで味付けをするか、食欲をそそる程度にカレーの香りをつけていただきましょう。
旬の野菜を取り入れることで疲労回復に繋がりますし、野菜が苦手なお子さんも細かく刻んだりすりおろしたりしてカレーと煮込めば食べてくれるはずです。豚肉で身体を作る栄養素・タンパク質を補いましょう。
豚肉と野菜の甘味噌炒め
好き嫌いが分かれる味付けですが、食欲増進効果も兼ねています。
豚肉と玉ねぎ、にんにく、ニラを炒め、砂糖、みりん、醤油と味噌で味付けをします。
豚肉に含まれるビタミンB1 は疲労回復をしてくれます。
そこにビタミンB1の吸収をよくしてくれる玉ねぎとパワーチャージ素材のにんにくとニラを炒めてスタミナ料理の完成です。
豆腐とオクラの味噌汁
発酵食品である味噌を使ったスープはミネラル不足の時期に毎日一回は取り入れたいメニューです。
味噌と同様に豆腐も大豆タンパク質豊富で、体力回復に繋がります。
オクラのネバネバ成分がタンパク質の吸収を助けてくれる、彩りもよい味噌汁になります。
フルーツヨーグルト
一日三食バランス良く食事をとるのも夏バテ予防に繋がります。
朝ごはんをたっぷり食べるのが難しいお子さんにオススメなのがフルーツヨーグルトです。
ヨーグルトのタンパク質やカルシウムに、フルーツの紫外線から肌を守るビタミンCや疲労回復につながるクエン酸をプラスすることで夏バテ予防にぴったりの一品となります。
フルーツは柑橘系のものやキウイフルーツなど旬のものがオススメです。
水分量も多く、さっぱりとしているため夏バテ気味のお子さんでもスムーズに食べられるでしょう。