2024-02-09
【小規模保育園:小田原園】体の使い方が器用になる遊び
Category:子育てにお役立ち情報,その他
こんにちは
サンライズキッズ保育園小田原園です
最近もも組の保育室にコーナー遊びの環境を用意すると、
ますます子ども同士の関わりが増え、活発に遊ぶ様子が見られます
そんな中で、全学年がそろって楽しんでいる遊びがこちら☟
この乗り物は段ボールで手作りした手押し車です
もも組の子どもたちがハイハイから歩行に移行する時期に、
スムーズに歩行を促せるよう作りました
もも組の子どもたちは全員歩行ができるようになり、得意げです
今は友だちを乗せて押したり、押してもらったりと、
友だちと関わるきっかけの環境として大活躍です
「押す」動作は、実は力の加減を育むために有効な遊びなんです
①子どもが自分の100%の力を知る。
②そっと物を動かす動きなど、細かい力の出し方が分かり、運動の調整ができるようになる。
物の扱いが乱雑なお子さんや、
力加減が出来ずについお友だちを強く押してしまうお子さんなど、
実は力を思い切りださせるような遊びをさせてあげると
「感覚の欲求」が満たされて気持ちが落ち着きやすくなるかもしれませんね