2023-01-11
トイレトレーニングがスムーズにいくコツ
Category:子育てにお役立ち情報
南国沖縄とはいえやはり1月は寒いもの。
寒くなると大人もトイレがちかくなりますよね。
トイレトレーニング中のお子さんもこれまでうまくできていたのに失敗してしまったと混乱してしまうときがあるでしょう。
そんなときは叱らずにお子さんと向き合っていくことがトイレトレーニングのゴールに近づくコツです。
失敗しても叱らない
なかなかうまく行かずについイライラしてしまう保護者の方もいるでしょう。
しかし、大人でも失敗してしまうこともあるトイレ事情。
お子さんがうまくいかないこともあります。
まして2歳のイヤイヤ期であれば、感情のコントロールができない上になぜできないのか、自分はできるはずという思いが交錯してお子さんもパニックになっているのでしょう。
保護者の方に甘えてしまって、赤ちゃん返りのように何を言ってもグズグズしてしまうときもあります。
そんなときに叱ってしまうとお子さんの自己肯定感や自尊心を傷つけてしまう恐れがあります。
トイレトレーニングでは成功体験を積むことでお子さんが自信をつけ、褒められることで自己肯定感を高めていくことも成功につながるため、ぐっとこらえましょう。
トイレトレーニングを楽しく
トイレが暗かったり、怖かったりするとお子さんもなかなかトイレに行ってくれません。
明るく清潔なトイレにして、お子さんが好きなキャラクターの補助便座を用意するなど楽しい雰囲気を演出しましょう。
また、トイレで排泄ができたら、ごほうびシールを用意しておき、カレンダーにできたことがわかるようにシールを貼らせてあげます。
これまでできたことがわかるとお子さんも達成感がありますし、失敗しても次はがんばるという気持ちがわいてくるでしょう。
保護者の方もついまた失敗したと思ってしまうこともあるでしょうけれど、成功した結果のご褒美シールをみると応援していこうという気持ちがでてきます。
うまく行かないときは一旦やめてみる
保護者の方がうまくいったときに喜んでくれることがモチベーションになっているお子さんもいます。
しかし、寒い日が続いて失敗する日が続くと保護者の方もイライラして急かしてしまうことがあるでしょう。
もしお子さんが落ち込んでいるようであればこのまま続けると失敗がさらに続く恐れがあります。
そんなときは一旦やめて、振り出しに戻ってみるのも手です。
お子さんの発達に対してトイレトレーニングのスタートが早かった可能性も考えられるからです。
もう少し暖かくなって再開したらすんなり成功したというケースもあります。
親子で笑顔でトイレトレーニングができるようにしていきたいですね。