2022-01-20
名護市周辺のオススメお花見スポット
Category：子育てにお役立ち情報
日本の春といえばやっぱりお花見。南国沖縄では毎年、本州ではまだまだ冬が続く1～2月から国内で最も早く桜が開花します。
そんな南の島ならではのいち早い春の訪れを感じに、ぜひ親子でお花見にでかけましょう。
このページではサンライズキッズ名護園のある名護市、および周辺地域にあるオススメのお花見スポットをご紹介します。
■名護城公園（なんぐすくこうえん）
名護市名護岳一帯に広がる名護城公園は、普段から観光客に人気です。頂上付近の展望台からは名護市街地や東シナ海など、美しい景色を眺めることができます。
沖縄北部を代表するお花見スポットとしても有名で、毎年１月の最終土日に開催される園内の名護城跡を中心とした桜まつりは、沖縄で最も歴史があります。
残念ながら2021・2022年とコロナの影響で桜まつりは中止ですが、「日本の桜百選」にも選ばれている園内に続く約2kmの遊歩道では、鮮やかなピンク色の琉球寒緋桜の美しさは健在です。
住所：沖縄県名護市名護字名護5511
■八重岳桜の森公園
標高453ｍの八重岳の中腹に位置する公園で、高台まで登っていくと沖縄の青い海が望めます。およそ7000本の寒緋桜が日本一早い1月～2月上旬に咲き誇ることでも有名で、こちらも日本一早く行われる「本部八重岳桜まつり」は、毎年多くのお花見客で賑わいます。
園内には休憩所や広場、遊具なども充実しているので、お子さまも退屈しないでしょう。登山道路のドライブを楽しみながら、またはゆっくりお散歩しながら、さわやかな山の空気味わうのも楽しみ。
住所：沖縄県国頭郡本部町字並里921
■今帰仁城跡（なきじんじょうあと）
広大な面積を誇る今帰仁城跡は、沖縄県北部の今帰仁村に位置します。世界遺産でもある城跡は断崖絶壁や緑の深い山々、東シナ海といった美しい眺めが魅力。
寒緋桜の見ごろは、毎年1月下旬～2月中旬。人気の「今帰仁グスク桜まつり」は、平郎門につづく石畳の桜や城からの帰路で見ることのできる海と桜のコントラストを見に、多くの人が県内外から訪れます。
また、まつり期間中は美しい夜桜と城壁の幻想的なライトアップが楽しめるので、夜の来園もオススメ。
住所：沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101
■桜小路
最後に穴場をご紹介しましょう。
普天間川石平地区内に植樹された300本の桜がならぶ、その名も「桜小路」。親子でゆっくりお散歩すれば、豊かな然環境を満喫できて心も身体も癒されるでしょう。
道幅が狭く駐車場どころか空地もないという集落なので、車での来場はオススメできません。が、それゆえに小さな子を連れたファミリーは安心してゆっくりお花見できるでしょう。
住所：沖縄県中頭郡北中城村安谷屋（普天間川周辺）