花火遊びで気を付けたいこと|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 名護本園】

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花火遊びで気を付けたいこと

2021-08-30

花火遊びで気を付けたいこと

今年も新型コロナウィルス感染拡大の影響で多くの花火大会が中止になってしまいました。
お住まいの地域やマンションの高層階などであれば直接花火大会会場に行かなくてもご自宅から花火が見れるご家庭もあったと思います。
大輪の打ち上げ花火は難しくても、ご家庭で手持ち花火を楽しまれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は小さな子どもといっしょに花火を楽しむ際の注意についてご紹介します。

地域のルールを守って、安全な場所で遊ぶ

ご自宅に庭がある方以外は昨今は家の前で花火をするということも難しくなりました。
マンションなどは管理人さんによっては共有庭での花火をOKしてくれる場合もありますが、集合住宅ですから煙が他のおうちのご迷惑にならないように気を付ける必要があります。
私有地がない場合は公園が一番ベストではないでしょうか。
小さい子どもと花火をする際には完全に日が落ちてからではなく、夕方ぐらいの時間に行うようにしましょう。
それでも十分に楽しめます。

必ず大人が同伴して、子供同士にならないようにする

花火は規模の大小にかかわらず火を扱う遊びです。
子どもだけで…というのは論外ですが、ちょっと席を外して大人が誰もいなくなるという状態に絶対にならないようにしましょう。
もし大人が席を外さなければいけない事態や一時的に目が届かなくなる状態になった際には花火を一時中断して火を消し、マッチやライターなどの着火できるものは大人が回収しておきましょう。

火事ややけどに気を付ける

花火は小さな手持ち花火であっても火花や火の粉が周りにはねます。
野外では狭い場所や草木やゴミなどが散乱しているような場所は引火して火事になる恐れがあります。
火事は自分たちだけでなく地域全体に迷惑をかけて取り返しがつかなくなってしまうため絶対に起こしてはいけません。
また、やけどにも注意しましょう。
子どもが花火を持っているときは絶対に目を離さずに、火が付いたまま振り回したり放り投げたりしないようにしっかりとみておきましょう。

後始末もしっかりと

花火で遊んだ後は後始末もしっかりしましょう。
花火をする際には水の入ったバケツなどを用意して、花火が再出火しないように終わった後は水に完全につけておくこと。
また、花火をした後の地面に水を撒いてにおいを消すように、私有地ではない共有の場所で花火をする際にはことさら気を配りましょう。