イヤイヤ期の子供と上手に付き合う方法|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 名護本園】

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イヤイヤ期の子供と上手に付き合う方法

2021-07-15

イヤイヤ期の子供と上手に付き合う方法

子育てで新生児期と同じぐらい大変だといわれているイヤイヤ期。
サンライズキッズ保育園名護園に通う子どもたちもイヤイヤ期を迎えた子どもはたくさんいます。
今回はイヤイヤ期のメカニズムやイヤイヤ期の子供と上手に付き合う方法についてご紹介したいと思います。

イヤイヤ期とは

多くの子どもが経験するイヤイヤ期とは、子どもが自分のすること、周りのすることすべてが気に入らなく感じてしまう時期のことを言います。
自己主張が強くなり、自分の気に食わない時には泣きわめいたり座り込んだり駄々をこねたりするイヤイヤ期の子どもは保護者の方々にとっても時と場合によっては悩みの種になることも多いのではないでしょうか。
しかし、イヤイヤ期は程度に差はあれ誰しもが通る道。ある程度時期がたてば落ち着き、こんな時期もあったなぁと思い出話になるものなのです。

イヤイヤ期はいつ?

子どものイヤイヤ期はだいたい2歳ごろ始まるといわれています。
魔の二歳児とも呼ばれ、言葉が達者になり、大人をはじめ周りの人にすることを真似しようとして、うまくできないとぐずります。
つまり、イヤイヤ期は自分も周りの人たちのようにいろんなことをできるようになりたいという成長したい気持ちと、能力的にまだ不可能であるギャップから生まれるものなのです。

イヤイヤ期のメカニズム

イヤイヤ期でよくあるのが「○○ちゃん(自分)がしたかったのに!」というパターンです。
一見よくわからないままに泣きわめいているようでもじっくり聞いてみると自分がしたかったことを他人がやってしまったことに起因することがとても多いです。
急いでいるときなどついついないがしろにしてしまいがちですが、子どもがどうしたいのかを聞いてみることで柔和することができます。
物理的に子供一人で難しそうなときは「先生(保護者)と一緒にやってみようか」「先生もお手伝いしてもいい?」「一緒にやったら上手にできそうかも!」とさりげなく助力するようにします。

次に多いのが「なんだかよくわからないけど不安」という時です。
大人でもなんだかよくわからない漠然とした不安や、いやな気持で落ち込むときってあると思います。子どもの場合解決法や自分のあまやかしかた、自分の機嫌の取り方をわからないのでぐずってしまうのです。
そんな時一番いけないのが大人もイライラしてしまったり、子どもをせかしたり、怒ったりすることです。
先ほどと同じようにまずは子どもと対話すること。心を落ち着かせて話をしたり、手を握ったり、抱きしめてあげることで多くの子どもは落ち着きを取り戻します。

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