ファーストシューズの選び方|小規模認可保育園【サンライズキッズ 名古屋港園】

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ファーストシューズの選び方

2023-04-03

ファーストシューズの選び方

 

 

 

 

 

 

お子さんが一歩また一歩とあるき始めたら用意したいのがファーストシューズです。

できれば靴の感覚になれるために、内履き用のシューズを購入して練習をしたいですね。

内履きに慣れたら外履き用のファーストシューズでお出かけしましょう。

ファーストシューズの選び方やはかせ方のポイントをご紹介します。

 

 

内履き用のファーストシューズ 

10歩ほどあるきはじめたら家の中で靴を履く感覚になれるために履くファーストシューズです。

外履き用とは違い、ソールが柔らかく転倒防止のための滑り止めがついているものがオススメ。

保護者の方が靴をお子さんに履かせる練習にもなりますし、履いて歩くということにお子さんが慣れる練習にもなります。

親子で少しずつ慣れていきましょう。 

 

外履き用のファーストシューズ 

室内とは違い、凸凹がある屋外で履くためのファーストシューズです。

赤ちゃんの足は骨が柔らかく筋力も成長途中。

そんな心もとないよちよち歩きをしっかりと支える役割を備えています。

 

ハイカットデザインで足首をしっかり固定、靴の中で足が内側や外側に倒れず支えられることが選び方のポイントです。

しっかりとした芯がかかとの半分くらいまで入っており、足の出し入れや履かせることがしやすいように、甲の部分の面ファスナーなどベロが大きく開くものが良いでしょう。

 

ファーストシューズのはかせ方 

ギュンギュンとせわしなく動かして喜びや勇み足を表現している赤ちゃんにシューズをはかせるのは大変です。

しっかりと慣れて、赤ちゃんの安全の為に履かせるようにしましょう。

 

足を入れやすいように甲部分のベロを大きく開いて足の開口を広げます。

足を入れてかかとを合わせたら、かかとをトントンと床に打ち付けてしっかりと合わせましょう。

お子さんにも「トントンしてね」と声かけを。指先を詰めてあわせるのではなく、かかとに合わせます。

確認できたらかかとが動かないようにしっかりと面ファスナーや紐などで固定しましょう。 

 

 

お子さんを立たせてみて、痛そうにしていないか、ゆるいところがないか、違和感を感じていないかを確認しましょう。 

不機嫌になったり嫌そうに歩いたり、必要以上に足元を気にしたりしていないでしょうか。

大丈夫であればつま先のあそびをチェックし、6〜7mmの余裕があると良いでしょう。

 赤ちゃんの足はどんどん大きくなります。少なくとも3ヶ月ほどに一度はサイズのチェックをして、足の成長を阻害しないサイズのものを選んであげましょう。