ベビーサインでコニュニケーションを|小規模認可保育園【サンライズキッズ 名古屋港園】

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ベビーサインでコニュニケーションを

2022-05-15

ベビーサインでコニュニケーションを

 

 

 

 

 

 

まだ言葉で会話することができない赤ちゃんと簡単なジェスチャーを使ってコミュニケーションをとる育児法「ベビーサイン」。

2000年以降日本でも浸透し、たくさんの保護者の方が実践しています。

こちらではベビーサインについてご紹介しましょう。

 

ベビーサインとは

2000年に入ってから世界に広まり、日本でも浸透ているベビーサイン。

1980年にアメリカ、カリフォルニア大学の二人の博士によって研究されました。

言葉でのやり取りができない赤ちゃんと簡単なジェスチャーを使ってコミュニケーションをとるのがベビーサインです。

赤ちゃんに声をかけたり、語りかけたりするときにベビーサインをそえて見せます。

すると自然と赤ちゃんがそのジェスチャーの意味を理解してコニュニケーションが取れるようになるのです。

 

ベビーサインの特徴

言葉を発するようになるには、赤ちゃんの口や舌、喉の機能は未発達です。しかし、手指は低月齢から比較的自由に動かすことができるので、指や手でジェスチャーをとることでコミュニケーションがとれるようになります。

その特徴的なメリットとして

●話し言葉の習得に良い影響がある

●赤ちゃんの健康と安全管理に役立てることができる

●親子の絆が深まる

●育児がより楽しくなる

ということが示されています。

 

 

ベビーサインを始める時期

ベビーサインは生まれてからおしゃべりが上手にできる前くらいまでであれば、いつから初めてもOKです。

普段の生活の中で保護者の方が語りかけるときに手を添えてあげましょう。

特にベビーサインを覚える時間を作ったり、覚える数を決めたりして無理に覚えさせる必要はありません。

赤ちゃんからベビーサインでお返事がくるようになるのは、早くてもおすわりができるようになる頃から。

歩き始めるころには覚えるスピードが早くなり、使えるサインもどんどん増えていきます。

目にするもの、触れるものを指して語りかけるときに手の動き(サイン)を見せるようにしていると赤ちゃんは自然とベビーサインを理解していくのです。

 

教えるのに自信がなかったら

ベビーサインは誰でも使えるようになります。

サンライズキッズ名古屋港園がある名古屋市にはもちろん、全国にベビーサイン教室があり、たくさんの赤ちゃんと保護者が参加しています。

教え方のコツさえつかめば赤ちゃんとベビーサインでコミュニケーションを取ることができるので、本やDVDで学ぶだけでは難しいと感じるのであれば教室に参加してみてはいかがでしょうか。