2021-10-15
知っていましたか?10月13日はさつまいもの日!
Category:子育てにお役立ち情報
さつまいもの日の由来って?
どうして10月13日はさつまいもの日なのかというと、さつまいもを別名「十三里(じゅうさんり)」と呼ぶことからきています。
そもそも「十三里」ってなぜ呼ぶのでしょう。
その昔、埼玉県の川越の宣伝文句で大江戸日本橋から川越札の辻まで十三里あることから、「栗(九里)より(四里)うまい」で9+4=13、十三里とかけて、シャレで、さつまいもののことを「十三里」と呼ぶようになったそうです。
意味を知ると歴史がわかり楽しいですね。
この時期のさつまいもは栗よりうまいはさておき、秋が旬のさつまいもは豊富な種類があり、大きく分けるとほくほく系、しっとり系、ねっとり系と3タイプに分けられます。
調理の方法や好みによって選ぶと良いでしょう。
いもほりは子どももエキサイト!
小さなお子さまは少し手助けが必要ですが、自分で掘り出したさつまいもの味は格別です。
また抜いてみると「こんなにいっぱいついてる〜」「さつまいもって根っこなんだよ」などと会話も弾みますね。
簡単に調理するなら、鉄板の焼き芋がおすすめです。
最近のオーブンには標準で焼き芋コースがあるものもありますが、ない場合は余熱なしで160度くらいの低温でじっくり焼くと甘味が増します。
串がすっと通れば完成です。
アルミホイルで包んで焼く方法もありますが、あえてアルミホイルで包まない方が、適度に水分が抜けて甘味が増します。
他にもさつまいもご飯や、スィートポテトな大学芋など色々なメニューがあるので、秋の味覚を親子で楽しんでみてください。
幼児期から旬のものを美味しくいただくことで、食育につながります。
またいもほりなどを自分ですることによって、食材を大切に扱う気持ちも芽生えます。
食べきれなかったさつまいもも無駄にしない!
ご近所にお裾分けも難しい昨今。
余ったさつまいもを観賞用に利用してみましょう。
簡単でお子さまにも楽しめるのは、ガラスのコップに半分くらい水を入れてさつまいも刺すだけ。
日々芽や根っこが伸びる様子は、さつまいもの成長も観察できてお部屋の観葉樹にもなります。
他には「いも版」。
「いも版」を掘る作業は親御様の手伝いが必要ですが、お気に入りのキャラクターや花や虫などの「いも版」にして、葉書やお手紙を書くときにペタペタハンコを押すのは楽しいです。
今回はさつまいもの日ということもあり、秋の味覚さつまいもについてご紹介いたしました。
いかがでしたか?