2022-06-24
お子さんとのコミュニケーションを密にしよう
Category:子育てにお役立ち情報
タイトなスケジュールにお子さんとのコミュニケーションがなかなか取れずにいませんか。
お子さんと上手にコミュニケーションをとっていくことで社会性を磨くことができます。
忙しい中ではありますが、ぜひ参考にしてみてください。
お子さんの話を聞く
日々忙しい中お子さんと目を合わせてコミュニケーションをとるというのは難しいと感じる保護者の方も少なくないでしょう。
あれはダメ、これはダメ、これして、あれして、早くしてとお子さんとご自身を鼓舞してばかりではなかなかそういった時間もとれないのではないでしょうか。
少しずつ言葉でのコミュニケーションがとれるようになってきたお子さんはもちろん、まだ言葉でのコミュニケーションが難しいお子さんも保護者の方とお話がしたいと思っています。
優しく声掛けする気持ちの余裕がないという方は、お子さんが語りかけてくる言葉を相槌をうちながら聞いてあげましょう。
保育園でこんな遊びをした、こんな子がいた、この子と楽しく遊んだと毎日の新しい発見を一生懸命伝えてくれます。
お迎えのときに保育士から聞いた話をもとにしてお子さんにお話をするよううながしてあげてください。
保育園で楽しんだことを自宅でも体験してみる
1〜2歳くらいのお子さんは自分が体験したこと、楽しかったことを保護者の方にも教えてあげたいと思っています。
保育園で扱っている教材やおもちゃなどを自宅で用意して「ママにも教えて?」と伝えてみると喜んで教えてくれるでしょう。
たくさん吸収し学ぶことができる時期なので、数字あそびや英語などの勉強につながる遊びは自宅で一緒に行うことで復習になり、知識として定着します。
保護者の方と楽しく遊びながら勉強につなげることができるので、今後の効果が期待できるでしょう。
絵本の読み聞かせ
就寝前に絵本の読み聞かせをしてあげましょう。
保育園でも絵本の読み聞かせは毎日行っており、お気に入りのお話は何度も保育士に読んでもらっています。
読み聞かせは保育士とだけでなく、子どもたち同士のコミュニケーション能力向上にも一役かっているのです。
ご自宅で就寝前に絵本の読み聞かせをするのは保護者の方とお子さんの一対一になるため、密なコミュニケーションをとることができるでしょう。
特に就寝前の見聞きした内容は記憶に残りやすいと言われています。
ぜひ保護者の方が文言やお子さんが喜ぶシーンを覚えてしまうくらいお気に入りの絵本を読み聞かせしてあげてください。