2022-05-20
育児に疲れていませんか
Category:子育てにお役立ち情報
お子さんはかわいいですよね。でも予想以上に大変と感じている保護者の方は少なくありません。
人それぞれではありますが、少なからず育児には皆さん大変さを感じているのです。
中には育児ノイローゼになってしまう方もいます。
あなたは大丈夫でしょうか。
こちらでは育児に疲れやすい方、その時の対処法についてご紹介しましょう。
育児ノイローゼになりやすい人の特徴
●完璧主義
●弱音をはかない
●相談する人がいない
●マイナス思考
●パートナーが協力してくれない
完璧主義で弱音を吐かない、吐けない人。マイナス思考で誰かに相談したいけれどパートナーですらその相談相手になりえない人。パートナーが育児に非協力的でワンオペ育児になりがちな人。
そんな人が育児ノイローゼになりやすく、育児疲れからいわゆる産後鬱になって体調を崩してしまいます。
ほおって置くと親子で良い方向に進めなくなってしまうので、早めの対処が必要になるでしょう。
育児疲れかも?と思ったら
何もやる気が起きない状況かもしれませんが、育児疲れかもしれない、このままではいけないと思ったときにできる対処法です。
参考までに、できれば実践してみてください。
●「ま、いいか」を口癖にしてみる
「こうでなければならない」「こうなるべき」という考え方の方が育児に疲れてしまう傾向が強いです。
そのため、適当でも良いと自分に言い聞かせることが対処法になります。
何事も最初から完璧にはできないのです。今がダメだったとしても次は成功するかもしれません。
明日できれば良いということにしてみましょう。親子そろって新米なのですから。
●育児から距離をとる
子育てや家事から物理的に距離をとってみましょう。保育園の利用はもちろん、ご両親やパートナーに相談してみてください。
ご両親はきっと親身になってくれるでしょう。
週に1回でも月に2回でもいいのです。
自分だけの時間を作ることでリフレッシュでき、翌日からまたお子さんのためにがんばろうという気持ちがわいてきます。
●自分にご褒美を用意する
上記と重なりますが、自分がほっとできることやワクワクすることを用意してみましょう。
普段あなたはとてもがんばっているのです。だから疲れているということは間違いありません。
育児の合間をぬってがんばっている自分にご褒美をあげましょう。
●心許せる人に話してみる
家から出て心許せる友人などに合っておしゃべりをしましょう。
育児の話をしなくてもよい友だちを選ぶのも良いでしょう。育児から開放される時間を作るのです。
いかがでしょうか。
周囲に子育てのサポートをしてもらうことも上手に育児をしていくポイントです。
完璧でなくてもよいので、リフレッシュしながら気持ちに余裕をもってお子さんと向き合えるため、自分の時間を作りましょう。