小さなお子さんの靴選びのポイント|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 湖南石部園】

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小さなお子さんの靴選びのポイント

2022-06-09

小さなお子さんの靴選びのポイント

梅雨入りのこの時期、室内用のファーストシューズに慣れるのにぴったりです。

自分で歩いてのお散歩デビューが近いというお子さんはこの機会にしっかりと外出用のファーストシューズを選んで、お子さんと一緒に歩く楽しさを満喫したいですね。

自分で動きたい気持ちが前のめりになってしまう1歳前後のお子さんをもつ保護者の方はもちろん、これからお子さんの成長を阻害しない靴選びをしたい保護者の方のために靴選びのポイントをご紹介しましょう。

 

靴のサイズはお子さんの成長速度を見越して選ぶ

保護者の方も靴を選ぶ際には少し余裕があるものを選ぶのではないでしょうか。

午前と午後では血流やリンパの流れによって足のサイズが若干変わるからです。

小さなお子さんの場合も同じですが、お子さんの足の成長は思っている以上に早いものです。

特に0歳児から4歳くらいまでは3〜4ヶ月に一度は測定をオススメしたいくらいめざましく成長をします。

そのため靴のサイズを選ぶときには実際の大きさよりも1cm〜0.5cmほど大きめのものを選ぶとよいでしょう。

ただしすぐ大きくなるからと言って大きすぎる靴を選ぶと靴の中で足が動いてしまい脱げやすくなったり靴ずれをおこしたりと怪我のおそれがあるのでご注意を。

足長・足幅・足囲を測る

しっかりとお子さんの足のサイズを測って靴を選ぶのであれば、3つのサイズをメジャーで測ることをオススメします。

お店で3Dでサイズを図れる機械もあるので見つけたらぜひ試してみましょう。

 

・足長

靴のサイズを選ぶ目安となる、かかとの先端からもっとも長い足の指先までの長さです。

・足幅

足長が23.5cmの女性なら、足幅が9.7cmなら2Eサイズ、など横幅を選ぶ目安のサイズです。親指と小指の付け根あたりを直線で測った長さになります。

JIS基準では、A、B、C、D、E、2E、3E、4E、F、Gと幅がありますが、実際に履いてみないとお子さんの足の幅にあっているか明確にはわかりません。

・足囲

足幅を直線だけではなく、メジャーで一周した長さになります。横幅はもちろん、甲の高さを選ぶ際にも参考にするサイズです。

 

 

立ってフィッティング

座ったままでためし履きすると実際に立って歩いたときとサイズの違いが出てきます。

体重移動で指や側面、かかとに違和感を覚えるお子さんもいるでしょう。

フィッティングする場合は、必ず立ち、その場を歩かせてみてください。

お子さんの様子や表情をみて選ぶと、履かせやすく歩きやすいお気に入りの靴を選ぶことができるでしょう。

どうしても「かわいい」「かっこいい」「これが好き」という気持ちからお子さんが選んでいる可能性が高い場合は、靴の中敷きにお子さんの足を乗せてみて指先に余裕があればOKとしましょう。