失敗しても大丈夫！トイレトレーニングをスムーズに進めるには｜小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 東京北区園】

 

トイレを楽しいと思える空間へ

お子さんがトイレに行くのを嫌がっていませんか？

警戒心が強いお子さんはトイレのイメージが悪いケースがあります。

そんなときはトイレをできるだけ明るく清潔にして、お子さんが好きなキャラクターの補助便座などを用意してみましょう。

トイレの環境が変わることでうまくいく場合もあるのです。

 

 

トイレでできたらちょっとしたご褒美を

上手にトイレができたらちょっとしたご褒美をあげるのはいかがでしょうか。

たとえば、成功したらご褒美シールをあげるのです。

トイレにカレンダーを用意して、うまくできたらシールを貼っていくと成功体験と嬉しいご褒美で成長が目にみえるのでやる気がアップしいずれ達成感と自信に繋がります。

保護者の方も成功に目が行くようになるので気持ちが楽になるのではないでしょうか。

 

 

お子さんのペースに合わせる

周囲のママ友さんやお友達を見るとどんどんオムツが外れていっているように見えてきます。

するとどうしても焦る気持ちがうまれてしまうでしょう。

大切なのはお子さんのペース。保育園でも他の子と比較せず、お子さん一人ひとりの発達や興味に合わせてトイレトレーニングは進めていきます。

ゆっくりなお子さんは3歳をすぎてもオムツの子もいますが、いずれ自分からできるようになるので、お子さんができるようになるのを待ってあげる気持ちでいましょう。

絶対に叱らない

普段の多忙さや、2歳児特有のイヤイヤ期などが重なり、気持ちに余裕がないとお子さんが自分で服の着脱をしたり、トイレで失敗してしまったりをネガティブにとらえてしまうこともあるでしょう。

成功させる一番のコツは絶対に叱らないことです。

失敗は当たり前です。ときには昨日できていたことが今日はできないということもあります。

しかし、お子さんは自分でやろうと頑張っている最中です。その成長の芽をつんでしまうことで、さらに停滞してしまう可能性があるでしょう。

 

 

どうしてもうまく行かないときは一旦とめてみましょう。

もしかしたらお子さんにとってはトイレトレーニングのスタートが早かった可能性もあります。

時間をおいて再チャレンジしたらすぐに成功したというケースも多々あるのです。

お子さんが自己肯定感を高める大切なステップなので、成功したらたくさん褒めてあげてください。