クリスマスの伝統のお菓子を作ってみよう|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 東京北区園】

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東京北区園ブログ

クリスマスの伝統のお菓子を作ってみよう

2022-12-08

クリスマスの伝統のお菓子を作ってみよう

もうすぐクリスマス。

すでにフライドチキンやケーキの予約を済ませているというご家庭も少なくないでしょう。

クリスマスといえばドイツのクリスマスマーケットをイメージされる方もいるのではないでしょうか。

伝統のお菓子「シュトーレン」やホットワイン、かわいい雑貨などワクワクしてしまいますね。

せっかくですから今年はお子さんと一緒にクリスマスの伝統のお菓子を作るのはいかがでしょうか。

 

シュトーレン

パン屋さんやスーパーなどでも見かけるようになったシュトーレン。

ドイツの伝統的なクリスマスのお菓子です。

たっぷりのドライフルーツやナッツとバターを使っているため、本場では1ヶ月かけてゆっくり食べるくらい日持ちするのだとか。

おいしいとすぐに食べたくなってしまいますね。

本場のシュトーレンはラム酒たっぷりですが、ノンアルコールのお子さんも食べられるものをご紹介します。

材料(約12㎝×13㎝の楕円形6個分)

■生地
牛乳:80ml
砂糖:20g
ドライイースト:小さじ1(3g)
強力粉:200g
塩:小さじ1/2
卵黄:1個分
卵:1個
バター(食塩不使用):50g

■フィリング
好みのドライフルーツ(レーズン、クランベリーなど):合わせて130g
りんごジュース(果汁100%のもの):大さじ2

ドライフルーツは大きければ刻んで、りんごジュースをふりかけて3時間ほど置いておきます。

作り方

(1)牛乳を人肌に温め、砂糖、ドライイーストを加え、混ぜる。

(2)大きめのボウルに強力粉と塩を合わせて軽く混ぜ、①、ほぐした卵と卵黄を加えてひとまとまりになるまでこねる。

(3)バターを加え、もみ込むようにして混ぜ、さらに5〜10分ほどよくこねる。

(4)ふやかしたドライフルーツを加え、生地にしっかり混ぜ込まれるまで、さらに2〜3分こねる。

(5)生地をひとつに丸めて、やや小さめの直径18㎝程度のボウル(発酵の進みがわかりやすい)の中央に入れ、ラップをする。

オーブンの発酵モード(35~40℃)で1時間~1時間半ほど、生地が2倍になるくらいまで温める(一次発酵)。

(6)打ち粉をして空気を抜き、6等分にして楕円形に成形する。

(7)オーブンシートを敷いた天板に⑥をのせる。

オーブンの発酵モード(35~40℃)で30分ほど、生地がひとまわり大きくなるまで温め、取り出す(二次発酵)。

(8)180℃に予熱したオーブンで12~15分焼く。焼き上がったら、ケーキクーラーなどの上にのせ、粗熱が取れるまで冷まし、粉糖やアイシングをかけて出来上がり。

材料をまぜてこねる工程をお子さんにやってもらうのはいかがでしょうか。

 

パブロバ

真夏にクリスマスシーズンとなるニュージーランドの伝統的なクリスマスのケーキです。

小麦粉もバターも使わず、型もいらないとされるケーキで、クリームとお好きなフルーツをたっぷり乗せていただきます。

生地の外はさくさく、中はふわふわな不思議な食感でお子さんも喜んで食べてくれるでしょう。

 

材料(直径25×高さ10cm)

■メレンゲ

・卵白:6個分

・グラニュー糖:300g

■クリーム

・生クリーム:200ml

・グラニュー糖:20g

■トッピング

・お好きなフルーツ

・粉糖

など適量

 

作り方

(1)ボウルに卵白と塩少々を入れ、ハンドミキサーで白っぽくなるまで泡立てる。

(2)グラニュー糖を大さじ3杯加え、再度ミキサーで泡立てる。

(3)残りのグラニュー糖の半量を入れてさらに泡立て、泡がもったりとしてきたら残りのグラニュー糖を全部入れ、ツノが立つまで泡立てる。

(4)天板にオーブンシートをひき、3を直径25×高さ10cmくらいに広げる。

(5)オーブンを100度に温め、4を入れ2時間半焼く。

(6)ボウルに生クリームとグラニュー糖を入れ、泡立てる。

(7)焼きあがった5に6を塗り、<トッピング>を飾る。

トッピングをぜひ手伝ってもらってください。

残った卵黄は卵焼きやオムレツに利用してはいかがでしょうか。

 

なかなか家族が揃うのが難しい方や、小麦粉や大豆などのアレルギーでケーキが食べられない、もしくはアイスケーキやアレルゲン除去ケーキを予約しているというご家庭もあるでしょう。

お子さんがクリスマスを楽しいものとして笑顔で過ごせるように配慮してあげたいですね。