2024-07-01
お子様の虫よけ対策
Category:子育てにお役立ち情報
虫除けグッズで虫刺され対策をしよう
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夏が来るとお子さんと一緒に外で遊ぶことが増えますが、虫刺されに悩まされることもあります。
せっかく機嫌よく遊んでいたのに虫に刺されたことで不機嫌になってしまうと保護者の方もげんなりしますね。
お子さんのかゆみや不機嫌を和らげるために、効果的な虫刺され対策グッズを紹介します。
市販の虫よけグッズ
虫除けグッズはさまざまな種類が市販されています。
小さなお子さんに適したものを選ぶためには注意が必要です。
肌に使用するタイプ
肌に使用するタイプの虫除けグッズには、ジェルやスプレー、シートなどがあります。しかし、赤ちゃんのデリケートな肌に刺激を与える可能性もあるため、使用する前に二の腕の内側などでパッチテストを行いましょう。
身につけるタイプ
身につけるタイプの虫除けグッズには、衣類に貼るシールや手首や足首に装着するリングなどがあります。これらは肌への負担が少なく、手軽に使用できます。ただし、リングタイプは小さな赤ちゃんにとって誤飲の危険があるため、ベビーカーやマザーズバッグに取り付けて使用することがおすすめです。
吊り下げるタイプ
吊り下げるタイプの虫除けグッズは、ベビーカーのハンドルなどに吊るすことで赤ちゃんの周りに虫が寄るのを防ぎます。取り付けが簡単で、屋内や屋外で使用できる商品もあります。
また、ベビーカーやベビーベッドに取り付けるタイプの虫よけネットもありますので、チェックしてみてください。
お子さんが虫に刺されたら
刺された患部に虫がついていたら、払うか水洗いをして清潔にします。
できれば柔らかい石鹸の泡とぬるま湯で洗い、感染リスクを減らしましょう。
かゆみがある場合は市販のかゆみ止めクリームや冷却ジェルを使い、かゆみを和らげます。
特にお子さんはかきむしることがあるので、皮膚の状態をみて1歳以上であれば虫刺されパッチの使用もオススメです。
重度の腫れや炎症がある場合は医師に相談し、必要な処置を受けましょう。
虫刺されと軽く考えず、お子さんの安全と健康を守るため、適切な対応をしてください。
かきむしって悪化させてしまい、とびひなど他のお子さんに感染するリスクがある場合、状況によって登園できなくなる可能性もあります。
いかがでしょうか。
さまざまな虫除けグッズを組み合わせてお子さんと快適に過ごせるようにしましょう。
赤ちゃんの肌に合ったものを選び、虫刺されから守りましょう。