親子でベランダ菜園はじめてみませんか|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 奏の杜園】

かなでのもりえん
奏の杜園
千葉県習志野市 奏の杜1-12-13
   フローレンス奏の杜1階
JR総武線 津田沼駅より徒歩7分
050-5807-2213 (平日10:00-17:00 )
採用応募
お問い合わせ

奏の杜園ブログ

親子でベランダ菜園はじめてみませんか

2021-09-21

親子でベランダ菜園はじめてみませんか

みのりの秋。サンライズキッズ保育園奏の杜園でも秋の果物の制作を行いました。
保護者の方の中にはお子さんの食育のために家庭菜園を始めたいけれどなかなか踏み出せないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
好き嫌いがあるお子さんの苦手なもの克服のためにも始めてみたいですね。
こちらではベランダ菜園で準備するものやおススメの果物や野菜についてご紹介しましょう。

準備は大変?
プランターを用意して土を用意して種を買ってきてと大変なように感じますが、ホームセンターはもちろん、100円均一のお店でも一通り揃います。
保護者の方のマネをしたいお子さんのために、小さなスコップやジョウロ、エプロンや軍手を用意してあげると喜んでくれるでしょう。
●プランター
プラスチックや木でできたもの、焼き物など素材はもちろん、サイズもさまざまのプランター。
軽くて壊れにくく、サイズにバリエーションがあるプラスチックや水のやりすぎをさほど気にしなくていいけれど移動させるのが大変な木製のものなど、ご家庭のベランダに合わせたり、育てたい植物に合わせて選びましょう。
ほうれん草やラディッシュは15cm~20㎝の深さのもの、ミニトマトやキュウリ、ニンジンなどは20cm~25㎝、じゃがいもや大根を育てる場合は25cm以上の深さが必要です。
●スコップ
土を使う仕事にはスコップがかかせません。スコップといってもさまざまな種類があり、苗を移植するための「移植ゴテ」や筒状になった「土入れ」などがあります。
ベランダで小さなプランターを相手にする場合は移植ゴテがあれば十分でしょう。お子さんも真似をしたがるでしょうから、小さなスコップを用意してあげてください。
●ジョウロ
水やりをするためにジョウロが必要です。お子さんも使え、プランターのサイズに合った小さめのものを用意すると良いでしょう。
また、霧吹きを用意すると狭い場所で使いやすいです。栄養剤など薬剤を入れて使用できるメモリがついたものがおすすめです。

ベランダ菜園におススメの果物や野菜
●イチゴ
子どもたちが大好きなイチゴ。10月後半から11月前半ごろまでとこれからが定植時期。中心部分が大きい苗をホームセンターから購入しましょう。
冬の寒い時期には苗の周りにワラを敷いて防寒対策をしてください。

●キャベツ
意外なことにベランダでキャベツを育てられます。寒さに強いので冬場のベランダにも向いています。
プランターの大きさによってキャベツも育ち具合がかわるので、大きいキャベツを育てたい場合は大きくてそこが深いプランターを選びましょう。

●ジャガイモ
ホームセンターなどで種イモを購入し、深さのあるプランターで栽培します。
収穫はちょっとしたイベントになるので、土の中でしっかり育っていることを親子で祈ったり、掘り出したときに一喜一憂したりと楽しいですよ。