2023-01-23
あるあるパターン別朝のグズグズ解決法
Category:子育てにお役立ち情報
寒くなるとどうしても行動がゆっくりになってしまうもの。
お部屋を暖かくしていてもお子さんがなかなかスッキリ起きてくれないということもあるでしょう。
朝のぐずりでよるあるパターンを見返してみて、生活リズムの見直しをはかってはいかがでしょうか。
こちらでは朝のあるあるパターンとその解決法をご紹介しましょう。
朝グズりあるある
お子さんのグズグズは以下が原因ということはありませんか?
よくあるグズりの原因を把握して、解決方法を実践してみましょう。
●なかなか起きられない
眠たくて期限が悪くなるパターンです。前日の夜に夜ふかししていたか、睡眠の質が悪かったのかもしれません。
しっかりと睡眠がとれていると朝はスッキリと目が覚めます。早寝早起きを心がけてみましょう。
まずは7時にカーテンを開けて太陽の光で目を覚まさせることから始めてみてください。
●なかなか着る服が決まらない
自我が生まれてお気に入りの服しか着てくれないパターンです。
冬場なのにお気に入りの服が夏のような服装だったり、お気に入りのセーターが洗濯中だったりすると絶望感しかなく癇癪をおこしてしまいます。
お子さんが「自分で決めた」という気持ちが大切なので、候補を2〜3着用意し、「こっちとこっちの洋服どっちがいい?」と選ばせてあげるとすんなりいく可能性が高いです。
●朝食を食べ始めない・遊んでしまう
しっかり食べさせたいけれど、もう時間がないというジレンマと罪悪感にさいなまれるパターンです。最初から遊んでなかなか食べてくれなかったり、ぐずりだしたら前日の夕飯が遅かったのが原因かもしれません。
こちらも早寝早起きの習慣づけでうまくいく可能性が高いです。早く起きると早く眠くなり、それに合わせて早めに夕食をとる必要があるため。
生活リズムを見直してみましょう。
●いつもと違う状況に癇癪をおこす
こちらもイヤイヤ期に陥りがちなパターン。「パパが起こしてくれなかったから」「ママが着替えさせてくれなかったから」などの理由がありますが、理由がわからないケースもあります。
早寝早起きを心がけて、お子さんのルーティンを崩さないようにしっかりと観察をすることから対策を始めましょう。
機嫌よく過ごすルーティンが見えてくると保護者の方も備えることができます。
お子さんの機嫌に振り回され過ぎない様にするためには機嫌よく過ごせるルーティンを保護者の方が整えていくことも大切です。
ルーティンを作るために、「時計のこの針が車のシールのところに来たら出発するよ」など行動を促すアイディアをプラスしてみましょう。