クリスマスは何をする日?|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 亀戸園】

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クリスマスは何をする日?

2022-12-20

クリスマスは何をする日?

いよいよクリスマスですね。

今年のクリスマスは24日が土曜日なので、盛大にパーティーをするというご家庭もあるのではないでしょうか。

お子さんにクリスマスが何をする日か改めて聞かれたら答えられますか?

こちらではクリスマスについてご紹介しましょう。

 

クリスマスは何の日?

クリスマスはイエス・キリストの誕生をお祝いする日です。

よくキリストのお誕生日と思われている方がいますが、正確な誕生日については聖書にも記載されていません。

なぜ12月25日がくりすますなのかも諸説あり、由来が明確ではないので自然とキリストのお誕生日というイメージがついてしまったのでしょうね。

もともとは冬至に行っていたお祭りが現在の形になったとか、濃厚の儀式の日だったとかいろいろな説があるようです。

 

クリスマスは何をする?

明確にお誕生日がわからないキリストですが、お祝いをする日には変わりないので、クリスマスパーティーが一般的です。

クリスマスリースを飾る

この時期玄関先やお店によく飾られているクリスマスリース。

常緑樹で作られた輪が永遠を願う意味が込められ、飾りの松ぼっくりや姫リンゴが豊作の願いを、トゲトゲの柊の葉が魔除けを意味しています。

りんごは特に冬に収穫できる栄養価の高い食べ物として、イエス・キリストへの感謝や愛を意味していたり、神様への供物としても用いられていました。

お正月でいうしめ縄や正月飾りのような存在です。

 

クリスマスツリーを飾る

クリスマスツリーもその由来はさまざま。もともとは樫の木だったのをキリスト教の宣教師が切り倒した木からモミの若木が生えてきたところからモミの木を広めたという説や、枯れない常緑樹を知恵の樹や神様の永遠の愛の象徴としたという説があります。

木を飾りだしたのは、木々の間から瞬く星を表現したいとの考えから。当時はろうそくを星にみたてていたためツリーのそばには消火用の水が用意されていたようです。

色とりどりのオーナメントや電飾で飾る文化はアメリカから広がりました。

 

サンタクロースがプレゼントをくれる

子どもたちのお楽しみであるプレゼント。

サンタクロースのモデルとなったキリスト教の司祭が貧しい家庭に金貨を投げ入れたところ暖炉にかかっていた靴下の中に金貨が入ったという逸話から、サンタクロースが靴下にプレゼントを入れるという風習につながりました。

グリーンランドに住む長老サンタクロースを補佐する公認サンタクロースが世界中で募集されており、日本人のサンタクロースもいるそうですよ。

 

ごちそうやケーキを食べる

日本ではフライドチキンにイチゴののったケーキを食べるのが定番。

しかし、他の国ではクリスマスには伝統的な閭里やお菓子を食べる習慣があります。

日本のフライドチキンにもなぜそうなったのか由来があるので、調べてみてはいかがでしょうか。

ドイツのシュトーレンはスーパーやパン屋さんでも扱われているので、気軽に取り入れられますね。

お子さんが興味を示すクリスマスのごちそうを用意してたのしいひとときをすごしてください。