親子で防災について考えてみよう|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 亀戸園】

かめいどえん
亀戸園
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亀戸園ブログ

親子で防災について考えてみよう

2022-09-22

親子で防災について考えてみよう

サンライズキッズ保育園亀戸園がある江東区では、「こうとう防災学びの場」として小学生の親子を対象に防災体験が行われました。

保育園でも定期的に避難訓練などを行われていますがご家庭での防災の備えは万全でしょうか。こちらではご家庭で取り組む防災についてご紹介しましょう。

 

自分で自分の身を守れるために

地震や台風などの災害は家族みんながその場に揃っているときに起こるとは限りません。

自宅にいる場合でもお風呂に入っていたり睡眠をとっていたりとさまざまなことが多いでしょう。

そんな災害時に備えて江東区では大人も子供も「自分の身は自分で守る」方法も知っておくことが大切と考えられています。小さなお子さんでも繰り返し避難訓練をしていくことで必要なことを知識として蓄えていきます。

お子さんが自分で自分の身を守れるようにご家庭での防災意識を高めておきましょう。

 

防災訓練の狙い

小さなお子さんは避難訓練や防災訓練をしてもなかなか事態を理解することができないでしょう。しかし、親子で楽しみながら防災訓練をすることで万が一災害が起こったときにお子さんの恐怖や不安を軽減させることができる可能性が高くなります。

また保護者の方もお子さんと防災訓練について考えることで、不足していたことや災害時の取り組みの見直しなどができ、身を引き締めることができるでしょう。

 

ゲーム感覚で大地避難訓練をしてみよう

地震にあったら

保育園では地震があったときに、お子さんには椅子やテーブルの下に隠れてダンゴムシのポーズをとって頭を守って隠れることを指導しています。

ご家庭でも、今地震が起こったらどこに隠れるかをクイズ形式でお子さんに聞いてみてください。

リビングにいる時だけでなく、お風呂に入る時や寝ている時などさまざまなシチュエーションでお子さんに聞くことで、保護者の方も気づきがあるのではないでしょうか。

停電になったら

暗闇を怖がるお子さんは少なくありません。

保育園では日中避難訓練をするため、停電の体験はなかなかできないものです。

ご家庭で夜明かりを消して停電ごっこをしてみてはいかがでしょうか。

キャンドルや懐中電灯などで灯りをともし、楽しいイベントとして取り組めばお子さんの恐怖や不安を和らげることができるでしょう。

お子さんは怖がらないよう工夫することも、保護者の方の防災訓練に繋がります。