2022-07-11
暑い夏を乗り切る!夏バテにオススメの食材
Category:子育てにお役立ち情報
お子さんが大人と同じように夏バテをすることをご存知でしょうか。
夏バテの原因を知り夏バテに必要な栄養素をお子さんに取らせて体調管理をケアするようにしましょう。
こちらでは夏バテに効くお勧めの食材についてご紹介します。
小さなお子さんの夏バテの症状
夏バテは体温や代謝の働きをコントロールしている自律神経が、夏の高温多湿の状態に適応できず乱れてしまい、体にさまざまな不調を生じさせることです。
新陳代謝が活発で体温調節機能が未発達で大人より汗をかきやすい小さなお子さんは知らないうちに後体温や水分不足になりがちです。
そのため夏バテになりやすいと言えるでしょう。
お子さんに次のような症状を見られたら夏バテの疑いは強いので注意しましょう。
●熱っぽい
●寝付きが悪い
●食欲がない
●体のだるさを訴える(断続的に)
●お腹の調子が悪い(下痢や便秘)
●体の末端が冷たい
●量がいつもと違う
ご存知の通り小さなお子さんはこうした自分の体の不調を正確に伝えることができません。
特に年齢肌の赤ちゃんは泣いて伝えることしかできないためずっと不機嫌な場合があります。
保護者の方がお子さんの変調に気づくことが大切になります。
夏バテに効くオススメの食材
毎日の食事に取り入れて家族みんなで暑い夏を乗り切りましょう。
●夏野菜
トマトやキュウリ、ナス、オクラ、ゴーヤなどの夏野菜です。
旬の野菜はそれだけで栄養価が高く、効率よく栄養摂取をすることができます。
夏バテにはビタミン類が有効ですが、夏野菜に多く含まれるビタミンCは熱に弱いですし、水分も豊富に含まれているので、そのまま丸かじりしてもいいですね。
苦手な子はスープやジュースにして上手に摂取しましょう。
●豚肉
良質のタンパク質とビタミン類が夏バテを予防する人は必要です。
その両方を含むのが豚肉。
豚肉に含まれるビタミンB1は疲労回復の効果もあり、赤身の多いもも肉やヒレ肉が特にオススメです。
●大豆製品
良質のタンパク質やビタミンに加え食物繊維も多く含まれるのが豆腐や納豆、味噌といった大豆製品です。
ビタミンCが多いブロッコリーやパプリカなど、吸収を促進してくれる食べ物と一緒にいただくと夏バテ防止にはもってこいでしょう。
良質のタンパク質やビタミンが必要とお伝えしましたがこれに加え食物繊維も多く含まれる豆腐や納豆、味噌といった大豆製品も夏バテ予防にはもってこいです。ビタミンCが多いブロッコリーやパプリカなど吸収を促進してくれる食べ合わせを考えてみてはいかがでしょうか。
●魚やかまぼこ
好きなおこさんも多いかまぼこ。
脂質が少なく良質のタンパク質を効率よく摂取することがすることができます。
暑い夏に切るだけで簡単に食べられるのでオススメです。