赤ちゃんが歩くためのステップとは?|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 亀戸園】

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赤ちゃんが歩くためのステップとは?

2022-05-20

赤ちゃんが歩くためのステップとは?

暖かくなると赤ちゃんも興味があるものに反応をして自分で動こうとします。

歩き始めるための小さなステップですが、一つひとつの段階をクリアして歩けるようになっていくのです。

赤ちゃんが歩けるまで適切に応援するために赤ちゃんがあるき始めるためのステップを抑えておきましょう。

 

生後4ヶ月から7ヶ月くらい

多くの赤ちゃんが寝返りをするくらいの時期です。

赤ちゃんは突然寝返りを始めることもあります。

赤ちゃんがいる周囲に段差がないか、危険なものがないかを注意していておきましょう。

 

生後7ヶ月から10ヶ月くらい

ずりばい、ハイハイがこの時期に始まります。寝返りをうつようになり、周囲のものが見えるようになると自分で興味を持ったものに近づいてみようという気持ちが生まれてきます。

ハイハイの姿勢で動かない子もいますし、変則型のスタイルのハイハイをする子もいるので驚かずに見守りましょう。

 

生後10ヶ月から12ヶ月くらい

ついに赤ちゃんが一人で立ち上がり始めます。立ったもののどうやって座れば良いのかわからず泣き出す子や困って固まってしまう子がいるので、保護者の方がお手本を見せて立ったり座ったりしてみて背上げましょう。

お手本をみることで赤ちゃんもどうやって座るかコツを理解してくれます。

つかまり立ちをするときには周囲のものになんでもつかまろうとするので、本棚や戸棚など赤ちゃんがつかめる高さのものは安全点検しておきましょう。家具が倒れたり、掴んだものがとれてしまったりして赤ちゃんの上に落ちないよう気をつけてください。

つかまり立ちが成功すると赤ちゃんは恐る恐る最初の一歩を踏み出します。

よろめいたり尻もちをついたりしてうまくいかないことに泣いてしまう子もいるでしょう。

安全に配慮しつつ、応援をして練習を積み重ねると上手にバランスをとれるようになってきます。

 

いかがでしょうか。

目安の月齢別の歩くまでのステップをご紹介しましたが、赤ちゃんには個人差があるので一概にはいえません。

もし1歳半までに歩く兆候が見られないようであれば、1歳6ヶ月健診のときにかかりつけのお医者さんに相談してみるとよいでしょう。

もちろん健診まで待たなくとも気になるようであれば受診してかまいません。

2歳までに歩こうとしなかったり、歩いてもつま先立ちで歩いていたり、見守っていても階段を登ろうとしなかったりする場合は受診をオススメします。