子育てにお役立ち情報:赤ちゃんとの車での遠出のポイント|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 亀戸園】

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子育てにお役立ち情報:赤ちゃんとの車での遠出のポイント

2022-01-15

子育てにお役立ち情報:赤ちゃんとの車での遠出のポイント

新型コロナウイルスの感染拡大もあり、年末年始の帰省を自粛したというご家庭もあるのではないでしょうか。
まだお子さんが小さいので公共交通機関の利用を見送ったという保護者の方もいらっしゃるでしょう。
赤ちゃんとの遠出は想像以上に気を使って疲れてしまう保護者の方もいます。
お出かけをするのであれば、融通が聞いて個室空間がある自家用車でのお出かけがオススメです。
こちらでは赤ちゃんとの車での遠出のポイントについてご紹介しましょう。

 

遠出デビューは4ヶ月以降に

赤ちゃんの首がすわる4ヶ月以降が旅行や遠出にはオススメです。
それまでは短時間の外気浴程度で保護者の方の負担にならないようにしておきましょう。
多くのご家庭ではお母さんの心身が落ち着いてきて、離乳食が始まる6〜7ヶ月ごろに遠出デビューしています。
しかし、いつもと生活リズムがどうしても変わってしまう遠出は赤ちゃんも負担が大きいので気をつけなければいけません。

 

車で遠出のポイント

コロナ禍であることはもちろん、赤ちゃんになにかあった場合に融通がきくのが車です。
さらに安心してお出かけできるように抑えておきたいポイントは、5つ。
・チャイルドシートに乗せる
・休憩を入れる
・水分とおやつを用意
・おもちゃや絵本を用意
・医療機関を調べる
以上です。一つずつ見ていきましょう。

 

チャイルドシートに乗せる
赤ちゃんは必ずチャイルドシートに乗せて、チャイルドシートがしっかり車に固定されているかを確認します。
「長く同じ体勢でかわいそうだから」「シートベルトを嫌がってぐずるから」とシートベルトをゆるくかけたり、走行中に抱っこしたりしてはいけません。
ぐずったときには路肩やパーキングスペースに停めてあやしたり、汗を拭ってあげたりしてください。
走行中万が一事故に巻き込まれたりしたら、抱っこしている赤ちゃんを支えることは難しいということを忘れずに。

 

休憩を入れる
運転手である保護者も2時間に1度は少なくとも休憩を入れましょう。
チャイルドシートが蒸れることや、授乳や離乳食のこともあるので、できるだけ赤ちゃんのタイムスケジュールを崩さないように1~2時間に一度は休憩をとることも快適な遠出のポイントです。
休憩中はチャイルドシートで蒸れた背中にあせもができるリスクを抑えるため、シートから下ろすときに汗を拭ってあげてください。

 

水分とおやつを用意

冬場は空気が乾燥しています。外の湿度は高くても、車内はエアコンを効かせているでしょうから空気が乾燥しているのです。
大人は寒く感じていても赤ちゃんは汗をかいていないか確認したり、汗をぬぐったりすることが必要なほど水分を必要としています。
水分補給はぐずり防止にもなるのでしっかりと与えましょう。また、おやつを用意しておくとごきげんなので、運転中の保護者もぐずりに集中力を乱されることなく安心です。
吐き戻した場合にすぐ対処できるよう、タオルや着替えを手の届くところに置いおくようにしてください。

 

おもちゃや絵本を用意

長時間の移動、しかもチャイルドシートに乗せられていては赤ちゃんにとって退屈でしかないでしょう。
いつもと違う雰囲気に戸惑ってぐずってしまうお子さんもいるかも知れません。
ぐずり防止にお気に入りのおもちゃや絵本を用意しておきましょう。
また、お気に入りの音楽や、赤ちゃん用CDを用意しておくと移動中もごきげんです。

 

医療機関を調べる

保護者の実家に帰省するという安心感から油断しがちですが、赤ちゃんは突然光熱などで具合が悪くなる可能性があります。
滞在先の医療機関、休日救急診療所などを予め調べておくと安心でしょう。
母子手帳と健康保険証、乳児医療証などを忘れないようにしてください。