2025-10-04
子どもが食べてはいけないものは?
Category:子育てにお役立ち情報
子どもが食べてはいけないものには「食材自体に危険があるもの」「子どもの噛む力や口の大きさに見合わないもの」といった2種類のものがあります。

まずは「食材自体に危険があるもの」として、それ自体がアレルギーの原因となったり、毒素や寄生虫をもっていたり、のどの詰まりや窒息の原因となったりするものが挙げられます。
例) 蜂蜜、牛乳、香辛料等
次に「子どもの噛む力や口の大きさに見合わないもの」として、子どもが口を大きく開けた時の大きさに近い、固い食材や丸い形状の食材です。口の中でうまく噛みきれず、ふとした拍子にのどに詰まって窒息する可能性があるので注意が必要なものが挙げられます。
例)固くて噛み砕かないといけないもの(大豆、落花生、アーモンドなど)、球状の食品(プチトマト、ブドウなど)、ぎんなん、生卵等
0歳〜2歳の子どもの体は大人と違って抵抗力が弱いです。また、歯が生えそろっておらず、大人と比べて噛む力も弱いため、食材を加熱したり、大きさを工夫しながら食べさせてあげてください。
アレルギーでなければ、成長すれば食べられるようになるので、どの年齢では何を食べてはいけないのかを覚えておき、子どもが欲しがっても与えないように気を配りましょう。

