2022-08-09
ポイントを抑えて楽しくプール遊びをしよう
Category:子育てにお役立ち情報
お子さんがプール遊びをしたいようであればぜひさせてあげてください。
保育園でプール遊びをしているため、ご家庭でなれているとお友達ともより楽しく遊べます。
しかし、プール遊びは水を使うためリスクがまったくないということはありません。
注意するポイントを抑えてプール遊びを楽しみましょう。
準備を万端に
●プール・おもちゃのチェック
プールに穴が空いていないか、おもちゃが破損していないかなどのチェックを行います。
どちらかに不備があるとお子さんをがっかりさせてしまうでしょう。
気づかずに遊ばせていたらケガの原因になる可能性もあります。
●日よけを作る
プールだから大丈夫と思わず、日焼け対策はしっかり行いましょう。
水や地面の反射もあり、日焼けをしてしまいます。
日陰を作ることはお子さんを見守る保護者の方のためでもありますし、しっかりと親子で日焼け止めをぬっておきましょう。
●水温のチェック
プール遊びをする場合、朝早くからプールに水を入れて太陽光で温めるようにしましょう。
水温と気温を足した数値が50以上かつ、水温が27度以上を目安に水温をチェックしておきます。
水が冷たすぎると楽しく遊べないので、突発的にお子さんからねだられてプール遊びをはじめるようなことが無いようにしましょう。
●体調のチェック
プールに入る前は体温や体調が普段どおりかチェックしましょう。
食欲がいつもよりなかったり、なんだか調子が悪そうと感じたら、別の日にしようと提案してあげてください。
遊び中・遊んだ後
●お子さんの様子を観察
プール遊び中は身体が冷えてしまうので、お子さんの顔色や水温などしっかりと観察して遊ばせてあげてください。
上がった後はお風呂で身体を暖めるようにすると良いでしょう。
●お子さんから目を離さない
水量を少なめにしているから大丈夫と油断してはいけません。
5cm〜10cmの水深があれば赤ちゃんでなくとも溺れるのです。
水の中でハイハイをしたがる子もいるので、しっかりと見守って置かなければ危険です。
赤ちゃんが移動するとつかめる場所がないような広めのプールを使う場合は、保護者の方も一緒に入ることをオススメします。
●こまめな休憩・短時間で
保育園では画像ではわかりにくいですが、入水時間はそんなに長くありません。
15分〜20分程度です。
プールは想像以上に体力を使うので、5分〜10分ほどでこまめに休憩をとるのもよいでしょう。
●水分補給
プールからあがってお風呂で身体をあたためたり、プール遊び途中の休憩では水分補給をしっかりしましょう。
遊んでいるとわかりにくいですが、小さなお子さんはたっぷり汗をかいている可能性が高いです。