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資格がなくても実践経験がつめる!ボランティア保育士

資格がなくても実践経験がつめる!ボランティア保育士

2021.6.23

英語保育士お役立ち情報

ボランティア保育士をご存知でしょうか。
保育士資格がなくても保育の現場で子どもたちと関わったり保育士の仕事を手伝ったりすることができる社会奉仕活動になります。
保育士資格取得のために勉強をされている方の中には「学生のうちに保育現場を体験しておきたい」という方もいらっしゃるでしょう。
ボランティア保育士で実践経験を積んでみてはいかがでしょうか。

ボランティア保育士とは

保育士の資格がなくても働けるボランティア保育士。
キャリア形成を目的とした学生や、子育てが一段落し社会貢献を目的とした主婦などが多く参加しています。
慢性的な人材不足が問題となっている保育施設ではボランティア保育士は大歓迎です。

ボランティア保育士は保育士の日常業務のサポートや保育施設運営のサポートを行います。
子どもたちの遊び相手や食事の補助も行うので、活きた経験になるでしょう。
ボランティア保育士の手があるので保育士の負担軽減にも繋がりますし、大人の目が増えることで園内の安全が高まるため、保育施設側にもメリットがあります。

ボランティア保育士をするメリット

実践的な実務経験ができる

保育関連の学生であれば、実習やスクーリングなどで子どもたちに触れる経験を積むこともあるでしょう。
しかし、ボランティア保育士はより実務に近い形で保育士の仕事を体験するため、自分に合う就職先探しにも役立ちます。現場で本当に役に立つ手遊びや歌、子どもたちの前で披露する空気感など体感できることも大きなメリットでしょう。

子どもたちに対する新たな発見ができる

保育士資格を取得するためにしっかりと子ども、保育について学びますが、リアルに子どもたちと触れ合うことで新たな発見をすることがあります。
保育士資格取得の勉強をしているのであれば、発達心理学などを学び、知識はついています。
しかし、相手は生身の人間です。奇想天外な行動をしたり、思いも寄らない不思議な質問をしてきます。
発達のスピードや個性の違いもあるので、参考書や講師の話だけではわからないことを知る絶好の機会になるのです。

就職活動に役立つ

就職活動に役立つ

前述の通り、ボランティアとして受け入れてもらった保育施設の保育士の仕事を手伝うため、実際にそこで働く自分の姿を想像しやすくなります。
理想の保育士像を描きやすくなるでしょう。就職先を決める際にも役立ちます。

実際の保育現場で子どもたちと触れ合った経験は、就職活動のエピソードとして活用できるでしょう。
保育系の学校に在学中の方はもちろん、保育系以外を専攻している方もボランティア保育士として働くことで、実際に保育士として働きだしたときのキャリア形成に役立てられます。

保育補助やパート保育士でも実戦経験がつめる

保育補助やパート保育士の求人票をみると「保育士資格取得を目指す方」や「資格取得に向けて勉強中の方」などの募集要項が記載されている場合があります。
「サンライズキッズ保育園」の場合、保育士資格取得を目指している方のために無償でスクールサポートを行っており、先輩保育士には実際に保育補助で仕事をしながら保育士資格を取得した方がたくさん活躍中です。

まずは近くでボランティア保育士や保育士資格なしでも働ける保育補助を募集している保育施設を探してみてはいかがでしょうか。
ご自身の出身園でも受け入れ可能の可能性があります。

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