保育士におススメ英語資格

保育業界は常に保育士不足なので保育士資格を取得しておけば引く手あまたです。
さらにご自身に付加価値をつければ待遇もよくなり、長くお仕事を続けられる環境に身を置くことができるでしょう。
そこでおススメなのが英語の資格取得。小学校から英語が必修科目になっていることや、国際化が進んで外国人の子どもが入園することなどの背景から英語が扱える保育士は重宝されています。
こちらでは就職活動に有利になる、保育士におススメの英語資格をご紹介しましょう。

こうした背景から日常英会話ができる保育士はニーズが高いのです。外国人が多くお住まいの地域であれば、英語保育士は引く手あまたでしょう。
ネイティブまでとはいかなくても、日常英会話ができる保育士は子どもたちとも遊びながら英語教育ができるとみられカリキュラムに組まれることも。その場合手当など待遇が良くなる可能性もあります。
就職活動でどの程度英語力があるか証明できる英語資格があれば、より有利です。

就職や転職、仕事で役立つ英語資格

TOEIC

英語資格の中で一番高い認知度を誇るTOEIC。
就職活動の際に7割の企業が参考にすると言われています。
インターナショナルスクールや英語教育に力を入れている保育施設であれば600点以上ならかなりアピールできるレベルでしょう。
幼児英語教室などであれば730点以上などの応募条件があります。

保育英語検定

認知度はまだまだ低い保育英語検定。
幼稚園や保育園など保育現場で英語を教えられる人材育成資格なのでキャリアアップ・スキルアップを目指している保育士にもってこいの資格です。
英語保育士を目指す方はもちろん、絵幼児英語教育に役立つ英語資格となります。

一般的な英語資格試験に比べると、保育士や幼稚園教諭など保育の現場に携わる方を意識した試験内容です。
英語が得意な方でも保育に関する知識がなければ解けない出題内容となっているので、英語スキルの実力を試したい保育士を目指している方や、英語スキルを身に着けたい保育士さんにピッタリでしょう。
英語に自信がないけれど、保育士としてスキルアップしたい、英語保育士になりたいという保育士さんは中学校初級から中級程度のレベルになる4級から受験してみてはいかがでしょうか。

いかがでしたか。
保育士資格を取得見込みの方はこれからのキャリアアップのために英語資格の取得を目指してみましょう。
外語学科を専攻中で保育士を目指している方は、保育英語検定を目指してみてはいかがでしょうか。