サンライズキッズインターナショナルスクールのリクルートサイト採用
お問い合わせ

英語保育士のみなさんはもちろん、英語保育士を目指す方々も「子どものうちから英語を聞かせると、英語耳が育つ」という話を聞いたことがあるでしょう。
では園児たちが英語に親しむために、保育士はどのような関わりができるのでしょうか。
「英語耳」は専門的な能力の正式名称ではありませんが、一般的には英語特有の音やリズム、イントネーションなどを聞き取る力を表す言葉として使われています。
日本語と英語では音やリズムに違いがあるため、幼児期から英語の音に触れることは、英語を身近に感じる経験の一つになります。
ただし、「幼いうちに聞かせれば必ず英語が得意になる」というわけではありません。大切なのは、英語を勉強として押しつけるのではなく、「楽しい音や言葉」として自然に触れられる環境をつくることです。
取り入れやすい方法の一つが英語の歌。英語の歌には、単語だけでなく英語らしいリズムや音の流れに触れられるメリットがあります。
最初から上手に歌えなくても問題ありません。保育士と一緒に手拍子をしたり、体を動かしたりしながら楽しむことで、繰り返し英語の音を聞くことができます。朝の会や遊びの時間など、毎日の保育に短時間取り入れるのもよいでしょう。
絵本も英語に親しむきっかけになります。
特に幼児向けなら、短い文章や同じ表現が繰り返される絵本がおススメ。絵を指さしながら「Dog!」「Apple!」などと声に出せば、英語がまだ分からない子どもでも、絵と音を結びつけて楽しめます。
すべてを日本語に訳すことにこだわらず、表情やジェスチャーを使いながら物語を楽しんでみましょう。
英語を特別な時間だけのものにせず、日常の保育に取り入れる方法もあります。
例えば、朝なら「Good morning!」、片付けなら「Let’s clean up!」、食事前なら「Let’s eat!」など、場面と結びついた短いフレーズから始めてみましょう。毎日同じ場面で同じ表現を使えば、子どもは状況から言葉の意味をイメージしやすくなります。
保育士自身も、無理に難しい英語を使う必要はありません。まずは自信を持って使える短い表現を増やしていくことが大切です。
幼児期の英語との関わりで大切にしたいのは、単語を何個覚えたか、発音がどれだけ上手になったかだけではありません。
歌を聞いて踊ったり、絵本を見ながら英語をまねしたり、「Hello!」と言って笑い合ったり…そんな楽しい経験の積み重ねが、「もっと聞いてみたい」「話してみたい」という興味につながります。
保育士の楽しそうな姿も、園児たちが英語を好きになる大切なきっかけになりそうですね。