英語のまま観せよう！海外の人気子ども向け番組5選

英語の番組をそのまま観ることは、子どもたちにとって自然に英語を学べる良い機会です。リスニング力を養い、英語のリズムや発音に親しむことができるため、保育園や家庭でも取り入れやすく、オススメ。
子どもたちに人気の海外コンテンツを5つご紹介します。

 

1. Peppa Pig (ペッパピッグ)

対象年齢：2歳～6歳
特徴：日常会話が多く、短いストーリーで親しみやすい

イギリス発の「Peppa Pig」は、シンプルな会話と明るいキャラクターで、英語を学び始めたばかりの子どもたちにもおススメ。ペッパやその家族が繰り広げる日常のエピソードは、親しみやすく、単語やフレーズも覚えやすい内容になっています。
各エピソードが5分ほどと短いため、集中力の持続が難しい小さな子どもにもぴったりです。

 

2. Bluey (ブルーイ)

対象年齢：3歳～8歳
特徴：オーストラリアの家族を描いた感動的で笑えるストーリー

オーストラリアのアニメ「Bluey」は、6歳のブルーイという犬の女の子とその家族の日常を描いた作品です。家族の絆や遊びを通じた学びがテーマになっており、親子のコミュニケーションや、友情についても深く描かれています。
子どもたちは、楽しいストーリーに引き込まれながら、自然と英語のフレーズを耳にします。

 

3. Paw Patrol (パウ・パトロール)

対象年齢：3歳～8歳
特徴：勇敢な子犬たちが様々な困難を乗り越えるアクションアニメ

「Paw Patrol」は、勇敢な子犬たちがチームを組んで、街で起こるさまざまなトラブルを解決していくアニメ。アメリカ発のこの作品は、子どもたちの冒険心を刺激し、チームワークや助け合いの大切さも教えてくれます。
会話のテンポが比較的速いですが、シンプルなフレーズや表現が多いため、繰り返し観ることで英語に慣れることができます。

 

4. Dora the Explorer (ドラ・ザ・エクスプローラー)

対象年齢：3歳～7歳
特徴：インタラクティブな形式で英語とスペイン語を学べる

「Dora the Explorer」は、探検が大好きな女の子ドーラが、友だちのブーツと一緒に冒険するストーリーです。視聴者に語りかける形式が特徴で、子どもたちが一緒に答えたり、画面の指示に従ったりすることで、英語を楽しく学ぶことができます。
また、スペイン語も織り交ぜて使われるため、多言語への興味も引き出すことができるでしょう。

 

5. Sesame Street (セサミストリート)

対象年齢：2歳～8歳
特徴：長年愛される教育番組で、幅広いテーマを学べる

アメリカの教育番組「Sesame Street」は、エルモやクッキーモンスターなどのキャラクターが、子どもたちにとって大切な社会的なスキルや数の数え方、アルファベットなどを教えてくれます。
楽しい歌やダンス、ユーモアがいっぱい詰まっているので、飽きずに学ぶことができるはず。教育的要素が強いので、保育の現場でも活用しやすいです。