2022-08-26
お子さんと楽しむ手持ち花火の注意点
Category:子育てにお役立ち情報
残暑が続いています。夕涼みにお子さんと花火を楽しむのはいかがでしょうか。
火を使うので危険性はありますが、保護者の方がしっかりとお子さんの様子を見守って万全の体制をとっておけば、夏の終りのよい思い出になることでしょう。
こちらではお子さんと手持ち花火を楽しむ際の注意点に付いてご紹介します。
場所と時間帯
サンライズキッズ保育園生駒苑がある生駒市ではほとんどの公園で花火が禁止されています。
手持ち花火だけであれば大きな川の河川敷では使用が可能になっていますが、花火は可能な場所でも時間帯が決まっていることが多いので、公式サイトなので確認した方が良いでしょう。
時間帯は暗くなり始める7時から8時の間が理想的です。遅くとも9時前には終わらせるようにした方が良いでしょう。
お子さんが寝ていたとしても近隣住民の迷惑にならないよう片付けも踏まえて遅くならないことが大切です。
手持ち花火をする際に準備しておきたいもの
・水を張ったバケツ
花火を消火するためと、ゴミを集めやすくするために水を張ったバケツを用意しましょう。
お子さんには事前に伝えることと、花火の火が消えたらバケツの中に入れると言うことを都度声かけをしてください。
火が消えても花火の先端は熱いということと一緒に教えてあげましょう。
・虫除けアイテム
せっかく楽しい花火の気分虫に刺されてしまうと楽しい気持ちが半減してしまいます。お子さんが花火に集中できなくなってしまうため危険性も高まる可能性があります。
事前に虫除けスプレーを用意しておいたり、虫が嫌がる音を出すアイテムを使ったりしましょう。
・ろうそく
お子さんが花火に火をつけて欲しいと言った時にライターやマッチで火をつけていると注意力が散漫になってしまいますし、火傷のリスクがあります。
バケツ型や缶入りのろうそくを用意しておくと溶けたろうで地面を汚すことなく便利です。
また、虫よけ効果のあるろうそくも花火と一緒に販売しているので、虫よけアイテムとして用意するのも良いでしょう。
花火をする際の服装
かわいい浴衣を買った場合や、お子さんのお気に入りのスカートがある場合など着せたい、着たいと言う気持ちはわかりますが、裾や袖に花火の火が燃えうつる危険性があるためオススメしません。
パンツスタイルか甚平がオススメです。
お子さんが人や建物、植物に火の付いた花火を向けたり、花火の持ち手を間違ったりしないようにしっかり見てあげて、親子で花火を楽しんでください。