食育と保育|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 市川本園】

いちかわえん
市川園
千葉県市川市南八幡3丁目7-19 大和ビル2F
JR総武線 本八幡駅から徒歩3分
050-5807-2379 (平日10:00-17:00 )
採用応募
お問い合わせ

市川園ブログ

食育と保育

2021-07-15

食育と保育

サンライズキッズ保育園市川園でも毎日ホームページのブログにアップしている給食の写真や献立。
保護者の皆様からもどういったものを保育園で食べさせているのかわかる、自宅での食事とメニューが重複しないように調整できるので助かるなどの嬉しいお言葉もいただく機会が多いのです。
サンライズキッズ保育園にお子さまを入園させるきっかけがこちらの食事の写真だったというお話も依然伺ったことがあり、うれしく思っています。
さて、今回はサンライズキッズ保育園が力を入れている食育についてのお話をさせていただきます。
食育は味覚を発達させるだけにはとどまらない、乳幼児期の重要な育脳の一つなのです。
ぜひ参考にしてみてください。

みんなで食事をすることでコミュニケーション能力が養える

ある程度お子さまが成長するまでは食事は家族全員で行うことが好ましいといわれています。
それは、家族同士のコミュニケーションの場であるとともに、食事のマナーやルールを学んだり、他者を見て覚えることができるからです。
なるべく家族全員が一緒に食卓を囲むようにしましょう。
また、サンライズキッズ保育園でもお昼ごはんやおやつタイムは園児たちが一緒にテーブルをともにします。
単純なことですが、食事は「みんなで食べたほうがおいしい」ということです。

好き嫌いや食わず嫌いをなくす

サンライズキッズ保育園の給食は栄養を考え、様々な材料で健康的に美味しいメニューを日々提供しています。
お子さまの中には好き嫌いの多い子もいますが、ほとんどの場合は食わず嫌いであることが多いのです。
メニューによっては周りの子供たちがおいしそうに食べているのを見て、苦手なものでもぺろりと食べてしまう場合も少なくありません。
対抗心や、楽しい気持ちの相乗効果で普段は食べないものを克服することができる場合が多いのです。

 

食育は育脳につながる

食事をすることが育脳…頭の良さにどうかかわってくるのだろう?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
育脳による頭の良さは自分で考えたり、行動したり、新しいことを試してみたり、新しいことを体験した時に発達するのです。
それは、子供たちが生活するうえで見聞きしたり触れたりするものすべてにかかわってくるものですから、食事もその一つと言えるでしょう。
作ってくれた人のことを考えたり、何からできているのかを考えたり、おいしいと感じたり、楽しいと感じたり、もっと食べたいと思ったりすることは脳の神経にも良い働きを促し、育脳トレーニングの一つになっているのです。