2021-06-26
子どもたちとのコミュニケーションについて
Category:子育てにお役立ち情報
サンライズキッズ保育園市川園では、お子さまだけでなく保護者様や関わる全ての相手に元気よく、感じの良い対応を心がけています。
人と人とのつながりは、感じの良い態度やよりよいコミュニケーションの中から生まれていくものだからです。
今回はお子さまと上手にコミュニケーションをとる方法についてご紹介します。
是非参考にしてみてください。
子どもに自ら話させる
保護者様の中には遅くまでお仕事をされていたり、日々忙しくされている方も多いことでしょう。
お子さまとのコミュニケーションをと言われても、わざわざ面と向かって会話をするようなことってあるのかな?と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時はお子さまがお話ししたい内容をじっくり聞くようにしてみましょう。
お子さまは保護者様と離れている間、サンライズキッズ保育園の中で様々な遊びや学びや体験をしています。
毎日新しい発見の連続です。
日々新しいことを吸収し、学んだ子どもたちは自分の親しい相手にどんなことがあったのか、何をしたのかを教えてあげたくてたまらないはずです。
「今日はどんなことをしたの?」や、保育士から聞いた話をもとに、お子さま自身に今日の出来事をお話してもらうようにしてみましょう。
保育園で体験したことを自宅でもやってみる
保育園で使っている教材やおもちゃなどを自宅でも用意して、「今日やったことをママにも教えて?」など、教えてほしいという態度でお子さまに接してみましょう。
お子さまは自分の方が詳しい体験者だと思っているので、得意げに教えてくれるはずです。
数字遊びや簡単な計算、書き取り、英語などの勉強につながる遊びは自宅で復習することでさらに効果が表れます。
せっかく様々なことを吸収し学ぶことができる臨界期の期間なのですから一緒に楽しく遊ぶことが勉強にもつながるようになると素敵ですね。
自宅でも絵本の読み聞かせ
お子さまが夜お休みする直前に絵本を読み聞かせしてあげましょう。
サンライズキッズ保育園でも絵本の読み聞かせは毎日行っており、子どもたちと保育士、また子供たち同士のコミュニケーションの一つになっています。
ご自宅での絵本の読み聞かせは大勢対保育士一人の保育園とは異なり、保護者様対お子さまの一対一ですから、さらに効果は上がります。
また、就寝前に行ったことや見聞きした内容は頭に残りやすいといわれていますので、是非取り入れていただきたいと思います。