イースターってなぁに?|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 厚木園】

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イースターってなぁに?

2023-04-04

イースターってなぁに?

 

「春の訪れを呼ぶ」という意味もあるイースター。

イエス・キリストが死後3日目に蘇った復活をお祝いする日のこととされています。

その語源は春の女神「イーアスター」。世界中でお祭りが行われます。

イースターのことを知って、海外の文化にふれてみましょう。

 

イースターとは

イエス様が「神様に生まれ変わった日」だと伝えるとお子さんにもわかりやすいかもしれません。

鳥の雛が卵の殻を破って生まれるように、新しく生まれた神様のお祝いだから卵を飾ったり食べたりするのです。

また、「春の訪れを呼ぶ」という意味から、春に出産するうさぎや羊もイースターの料理や装飾品のモチーフに使われます。

卵やうさぎはイースターのシンボルで、イースターエッグ、イースターバニーと呼ばれています。

カラフルなイースターエッグは小さなお子さんの目に止まりやすく、転がして遊ぶのにぴったりでしょう。

 

イースターは何をする?

敬虔なクリスチャンでなければ、クリスマスもイースターも日本ではごちそうを食べてプレゼントを交換し、お祭り騒ぎをする日ですね。

シンボルを飾る

イースターエッグやイースターバニーをモチーフにしたガーラントやおもちゃなどをお部屋に飾ってイースターの雰囲気を楽しみましょう。

イースターに関する絵本もたくさん出版されているので、かわいい表紙のものを読み聞かせしたり、飾ったりするのも楽しいですよ。

 

伝統の遊びで遊ぶ

伝統の遊びとして有名なのがエッグハント。

イースターエッグを庭や家の中に隠して探します。エッグの中身はおもちゃやお菓子なので、宝探しゲームとして子どもたちに大人気です。

また、イースターエッグを転がして遊ぶエッグロールはイースターの翌日、イースターマンデーにアメリカのホワイトハウスで子どもたちを招待して遊ぶ習慣があります。

 

伝統の料理を食べる

古くから伝わるイースターの伝統料理があります。

イースターエッグからたまご料理、春に出産することからうさぎや羊、春の食材をつかった料理など、さまざまです。

アメリカのデビルドエッグやイギリスのホットクロスバンズなど、国や地域によっても違うのでチェックしてみましょう。

お子さんと一緒に手作りできるものや、一緒に食べられるものを用意してイースターの雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。