小さなお子さんのあせもを予防しよう|小規模認可保育園【サンライズキッズ保育園 厚木園】

あつぎえん
厚木園
神奈川県厚木市関口418-2 フィガロハウス101
小田急線 本厚木駅 バス15分 依知小前 徒歩8分
050-5807-2304 (平日10:00-17:00 )
採用応募
お問い合わせ

厚木園ブログ

小さなお子さんのあせもを予防しよう

2022-08-23

小さなお子さんのあせもを予防しよう

 

あせもができるとどうしてもかゆくなって書いてしまいがちです。

特に小さなお子さんはかき壊してしまって悪化させてしまう可能性もあります。

できるだけあせもができないように、ケアしてあげましょう。

こちらではあせものホームケアについてご紹介します。

 

汗をかいたら放置しない

あせもの予防に欠かせないのは肌を清潔に保つことです。

肌が清潔でないと足の下が詰まってしまいあせもができてしまうのです。

汗をかいたらシャワーを浴びたり肌を抑えるようにタオルで拭き取ったりなどしましょう。

お子さんが汗をかきすぎていないか、肌着が汗でぬれていないかなど観察することも大切です。

 

スキンケアをする

あせも予防するためには肌の保湿をしっかりと行うことも大切です。

シャワー浴びた後やタオルで拭き取った後はしっかりとスキンケアをしてください。

肌が乾燥すると肌のバリア機能を低下させるためです。

お子さんが肌乾燥肌の場合シャワーや入浴の後だけでなく、起床後やお出かけ前など一日に2〜3回位スキンケアをしてあげると安心です。

 

快適な環境で過ごさせる

たくさん汗をかくとより汗の下が詰まりやすくなるため、あせもができやすくなります。

蒸し暑い夏場は必要以上に汗をかかないように、クーラーなどを上手に使ってできるだけ快適な環境で過ごせるように、汗をかかない程度の温度に部屋を保つようにしましょう。

お子さんが外に遊びに行きたい場合は、なるべく日差しの中時間帯を避け、朝夕の涼しい時間を選んで外に出ることをオススメします。

汗をかきすぎることはよくありませんが、ある程度汗をかくことは体温調節機能の発達のために必要なので、涼しい時間帯に外遊びをするようにしてください。

 

吸湿性通気性に優れた服を着せる

小さなお子さんは体が小さいですが大人と同じ数の足の下があり、新陳代謝が高いので汗もよく柿ます。そのためあせもができやすい傾向にあるため服装にも工夫が必要です。基本的には夏も冬も大人より1枚少ない枚数の服を着せると良いでしょう。

あせもを予防するためには汗をかいたらすぐにシャワーなどで汗を流す方が良いですが、外出先で気軽に着替えられないと言う場合に備えてできるだけ肌に汗が残らないよう、吸湿性や通気性に優れた肌着を選ぶようにしてみてください。

綿や麻などの肌に優しい素材のものを選ぶと良いでしょう。