2021-08-30
水遊びの注意点
Category:子育てにお役立ち情報
サンライズキッズ保育園厚木園では暑い日が続く中、水遊びを子どもたちと楽しんでいます。
おうちでも保育園で水遊びをしたことをお話してくれているのではないでしょうか。
行水を楽しんでいるご家庭もあるでしょう。
こちらではお子さんと楽しく水遊びをする際の注意点についてご紹介します。
水遊びをする前の準備
●プールやおもちゃの確認
プールやおもちゃに破れや壊れているところがないかしっかり確認してください。
プールに破損がある場合、せっかくためた水が流れてしまって気分が台無しに。
楽しみにしていたのに遊べなくなってしまうと小さい子は泣いてしまうかもしれません。
また、プール用のおもちゃに傷があったり壊れていたりすると怪我の原因になってしまうので気をつけましょう。
●水温や気温の確認
残暑続きながら急に雨が降ると気温が下がって風邪を引きやすくなります。
天気の急変に気をつけて、天気がよく気温が高い日を水遊びの日にしましょう。
赤ちゃんは水に浸かるとすぐに体温が下がってしまうため、水道水だけで冷たい場合はお湯を入れるようにしてください。
さわってぬるいくらいが適温です。
●子どもとルールを確認
お家にプールが登場したら子どもは大興奮するでしょう。一人座りができる月齢以上の子は予想外の動きをすることが考えられます。
走れるお子さんは急にプールに飛び込んだりすることも。2歳くらいのお子さんであれば急に水に入らないように声を欠けておきましょう。
先にルールを決めて、危険性をわかりやすく伝えて怪我をしないようにしてください。
水遊び中の注意点
●お子さんから目を離さない
前述の通り小さな子どもは想定もしない動きをすることがあります。
水の深さが5cmあれば、子どもは溺れるということを忘れないでください。ちょっとした油断が取り返しもつかない事態を招くことがあるのです。
水遊び中のお子さんからは目を離さないようにしましょう。
どうしてもその場をはなれなければならない場合、お子さんに声をかけて水から上げるか、見守りを他の人に変わってもらいましょう。
●お子さんの様子や体調を見ておく
その場から動かない水遊びですが、思っている以上に体力を消耗しています。
赤ちゃんであれば数分から慣れてきても20分ほどで浸かるのはやめておきましょう。
お昼寝の時間を利用していつもより多めに休ませたり、風邪を引かないように体調に気を配ります。
また、水遊びをしていると水分補給が忘れがちになります。熱中症にならないように水分と塩分をバランス良く摂取させるようにしましょう。