やちむん作りに触れよう|沖縄の美ら海で叶えるウェディングフォト・Sun Blue(サンブルー)沖縄

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カテゴリー:沖縄のエンジョイアクティビティ特集

やちむん作りに触れよう

【やちむん作りに触れよう】

「やちむん」とは沖縄の言葉で焼物のこと。
古き良き伝統的なものから現代的なおしゃれなものまでさまざまです。
沖縄にウェディングフォトの撮影に訪れたときのお土産にもぴったり。
今回はそんな沖縄のやむちんについてご紹介させていただきます。

やちむんについて

沖縄の言葉で「やち」は「焼き」、「むん」は「物」を意味していて、つまり「やちむん」とは「焼物(=焼きもん)」のこと。
ぼってりとした厚みと重みのある質感、力強い絵付けが特徴です。
質実剛健なものから南国感あふれるカラフルな絵柄のデザインまであり、沖縄の人々にとっては日用雑器、観光客にとってはお土産として親しまれてきました。

種類について

やちむんは多種多様な技法を吸収しながら育まれてきたため、どこか特定の窯や技法を指すものではなく、さまざまなデザインや形があるのが特徴です。
そんな中でもやちむんを代表するのが、那覇市の壺屋地区を中心に焼かれている「壺屋焼(つぼややき)」。
壺屋焼には「上焼(じょうやち)」と「荒焼(あらやち)」という2種類に分かれます。
「上焼」は赤土に白土で化粧がけをしたり釉薬をかけたもの、例えば食器等日常で使うものの多くが上焼です。
一方の「荒焼」は釉薬をかけず仕上げる装飾の少ないもので、壺等に使われています。
上焼の方が日常的に使うことができるので、若い女性からも人気が高いです。

歴史について

やちむんは中国や朝鮮、東南アジア諸国といった、世界各国の文化の影響を受けて長い年月をかけて作り上げられました。
1682年、琉球王朝が県内に分散していた3つの窯場が工芸産業振興政策として那覇市壺屋に統合されたことをきっかけに、やちむんの代表格である「壺屋焼(つぼややき)」の歴史が始まったのです。

「壺屋やちむん通り」について

那覇市の国際通りから徒歩で約5分。
「壺屋やちむん通り」はやちむんの窯元や工房、販売店などが軒を連ねる通りで、今ではやちむんの故郷として大人気です。
通り沿いには老舗の窯元だけではなく、近代的な若い作家の作品を扱う工房やセレクトショップ、カフェといったイマドキのお洒落なお店も並びます。
もともと戦禍を免れたエリアということもあり、路地裏にはさらに昔ながらの風情あるスポットも。
レトロな雰囲気と現代的なお洒落な雰囲気、どちらも楽しむことができておすすめの観光地です。
のんびり散歩するだけでも楽しめるでしょう。

「読谷やちむんの里」について

那覇から車で約1時間。
沖縄の中部、読谷村に「読谷やちむんの里」はあります。
多くの陶芸家が集まり陶房を構えており、この一帯の陶房の数はなんと19軒!
その他カフェや売店なども点在する人気の観光スポットです。
およそ半世紀前、当時多くの陶工たちが那覇市の壺屋に陶房を構え、登り窯を使って作品を作っていました。
ところが、那覇市に住宅が増え始めると煙が出る窯焼きが難しくなっていきました。
しかし、人間国宝にも選ばれた金城次郎がやむちん作りに適した環境を求め読谷村に移り住んだことがきっかけで、金城次郎の仲間たちも読谷村に集まることに。
現在は複数の陶房が共同で4つの登り窯を使用し、個性溢れるやちむんを作り続けています。

 

いかがでしたでしょうか。
古風なデザインから現代的なデザインまで、幅広いやちむん。
お気に入りのものがきっと見つかるでしょう。
お家で使えばきっと、ビーチフォトを撮った沖縄の景色をいつでも思い出せますね。

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