ZOOM映えするための、WEBカメラの映り方〜小物編

目次

  1. WEBカメラの原則1 光を取り入れるべし
  2. WEBカメラの原則2 カメラの位置は目線よりやや上が鉄則
  3. 最後にZOOMの外見補正で仕上げ

リモートワークでWEB会議、またはオンライン婚活でと大活躍のZOOM。特に婚活の場では自分の姿がどんな風に映っているか気になるところですよね。
実際にオンライン婚活に参加してみると、室内が暗くてお顔が良くわからない方、お顔がドアップの方、上からのアングルでなんだかエラそうになっている方など、映り方で損をしてしまっている方がいらっしゃるようです。
今回はキレイにお顔がZOOM映えするための工夫や小物についてご紹介します。ぜひ参考にして見栄えアップをしましょう!

 

WEBカメラの原則1 光を取り入れるべし

カメラ映りの原則として、光の使い方をマスターしましょう。
まず、基本的にオンライン飲み会や婚活パーティーは夜に参加することが多いと思いますが、
自宅の蛍光灯だけでは、全体的に暗く映ってしまいます。
ですので、天井の蛍光灯にプラスして、蛍光灯の手元照明とレフ版代わりのA4サイズの白い紙を用意しましょう。

パソコンデスク、もしくは机の前に座っているとして、

蛍光灯の手元照明を「斜め前45度くらい前」に置き
顏の真下にA4サイズの白い紙をおきましょう。
これで、顏色がぐんとトーンアップします。

蛍光灯にしろ、自然光にしろ、自分の顔に光を当てる角度は「斜め前45度」を覚えておいてください。

 

WEBカメラの原則2 カメラの位置は目線よりやや上が鉄則

次に大切なのがカメラの位置です。特にスマホで参加される方は目線より下にスマホを置いて、下からのアングルで参加されている方が多いようです。
ですが、「鏡を上に持って見た顏は5年前の顏」「鏡を下に持ってのぞきこんだときの顏は5年後の顏」と言われているように、
下からのアングルは老けてみえてしまうのです!
かといってあまり上からのアングルだと、今度は見下ろしているような感じになり、「なんだかエラそう」となってしまいますので、
「カメラの位置は目線よりやや上」と覚えておきましょう。

パソコンやスマホカメラの位置がやや上になるように、なにか台になるもので底上げをしてもいいですし、
専用の三脚も販売されていますので、ぜひ利用してみましょう。

 

最後にZOOMの外見補正で仕上げ

光の位置、カメラの位置が整ったら、ZOOMの外見補正機能で仕上げをしましょう。
この機能を使うと、ソフトフォーカス機能で肌の色合いを滑らかに、優しい印象に仕上げてくれます。

スマホの場合

(1)ZOOMアプリを開いて、右下にある歯車マーク「設定」をタップします。
(2)設定画面の「ミーティング」をタップ。
(3)「ミーティング設定」の下の方にある「外見を補正する」をオンにします。

パソコンの場合

(1)ZOOMアプリを起動し、右上の「歯車」の設定をクリックします。
(2)左メニューのビデオマークをクリックし、「マイビデオ」の「マイビデオをミラーリングします」と
「ビデオフィルターを運用する」にチェックを入れます。

 

いかがでしたでしょうか?特に特別な機材等は必要でなく、少しの工夫でぐんと印象がアップします。ぜひ参考にしてオンライン婚活でステキな出会いを見つけてくださいね!

 

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

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