コロナ禍でオンライン婚活パーティーなどで出会った方との対面デートがやっと叶ったという方もいらっしゃるでしょう。再度感染拡大された時期にまたオンラインでのやりとりとなってしまって、2回目の対面デートに誘うタイミングを逃してしまった方も少なくないのではないでしょうか。次の対面デートに誘いたいけれど、なんとなく初デートの後で脈アリかどうかもわからないとモヤモヤしている方におすすめのデートに誘うコツをご紹介しましょう。オンラインデートでお相手の反応をみながら誘ってみて、二人の関係が進展するデートに繋げてはいかがですか。

オンラインデートで下準備

オンラインデートやLINEでお相手の気持ちを探ったり、ご自身の気持ちをアピールしたりて対面デートに繋げる準備をしましょう。

脈アリ・ナシを見極める

まず見極めたいのが脈アリか脈ナシか。
そのためにはこれまでのオンラインでのやりとりはもちろん、初デートでお相手がどれほどこちらのことを知りたがっていたか思い出してみましょう。
好きなものや休日の過ごし方などご自身の情報をどれだけお相手が知りたがっていたかで、こちらへの興味のあるなしがわかります。
同じく会話の中で「ここに行ってみたいね」「次どこにいこうか」などあなたとの未来の話がでてきたら脈アリです。
また、初デートの距離感も重要です。手は繋げたでしょうか？手を繋げていなくても、距離が縮まっていたら脈アリとみてもいいでしょう。

相手の情報を整理する

オンラインデートでも対面デートでも、デートの前にお相手のことはしっかり復習しておきましょう。
これまでのやりとりで知った「好きなもの」「気になっていること」「好きな場所」といった情報を整理して理解しておきます。
また「行ってみたい」「見てみたい」「ほしい」と言っていたこともお相手が「覚えていてくれた」と喜ぶ情報です。
こうしたちょっとした気づかいが距離を縮めるきっかけになる可能性があります。

自分の気持ちをアピールする

初デートはうまくいったつもりだけど、お相手はどうだったかわからないですよね。
ご自身の気持ちも緊張からアピールできていなかったという方も多いでしょう。
「デートしたい」「恋愛してたりする？」などLINEでストレートに聞いてみるのもアリです。
お相手も改めて本格的に意識し始めるかもしれません。

悩みを相談する

オンラインデートで仲良くなれてきたところで小さな悩みを1つ相談してみましょう。
2人で考えられる悩みで、お互いの価値観や考え方もみえてくるので、距離も近づくのではないでしょうか。
男性が相談を持ちかけてきた場合、女性はご自身の経験にすり替えないように気をつけましょう。
女性が相談を持ちかけてきた場合、男性はアドバイスを求められているわけではないので、聞き上手を目指すことをおすすめします。

ミラーリング効果を使う

お相手にもっとご自身を意識してもらうために、好きなことや好きなものなどの共通点だけで無く、オンラインデート中に同じタイミングでお茶を飲んだり、同じ動作をしたりしてミラーリング効果を狙いましょう。
共通感覚を得ると、お相手はこちらに対して安心できるようになります。

オンラインデート中に対面デートへ誘うときのポイント

オンラインデート中、誘うと決めたらおさえておきたいポイントです。

笑顔を心がける

オンラインデート中に限らず、対面デートでもたくさん笑いかけるようしましょう。
緊張のしすぎで無表情だとお互い楽しめません。笑顔を作っていれば、緊張もほぐれます。
デート中は笑顔でいることはもちろん、素っ気ない態度を取ったり、お相手に対して反対意見ばかり言ったり、勝手な発言、行動をすることを控えましょう。
独りよがりのデートになってしまいます。お相手の意見を受け入れられなければ、次のデートはないでしょう。

会話が盛り上がっている時に誘う

オンラインデート中にお店の話や食べ物の話で盛り上がることがあります。
そういった会話の盛り上がっている時に自然にデートに誘いましょう。
「今度そのお店一緒に行ってみようか」「一緒にご飯食べてゆっくり話そうよ」などでOKです。

もしお店を選べるのであれば

お食事デートをする場合、決まったお店があるのであれば別ですが、できれば開放的な場所より個室でゆったりした場所を選ぶのがおすすめです。
距離感と密着度をある程度意識できるので、お互いの刺激になります。

理由をつけて誘う

オンラインデートで会話にあがった、行ってみたい場所やお店がデートに誘う口実にすることが難しければ、お相手の好きなことや好みのもの、お互いの共通点を重視してデートに誘いましょう。
映画が好きであれば「そういえば観たいって言ってた映画が来週で公開終了だけど観た？よければ一緒にいきませんか」など、理由づけをして誘います。