遠方からでも参加しやすく、時短&高コスパなので、1回のパーティーへの参加者が多いのも特徴。
でも、オンライン婚活ならではの失敗もあります。オンライン婚活に参加する前には絶対にチェックしましょう。
目次
■ZOOMの表示名が奇妙・・・
★ある30代男性の経験談:ZOOMの表示名がちょっと奇妙な名前になっていたのですが、気付かずに参加。一対一タイムで、ほとんどの女性から「面白いですね」「どういった由来ですか」と聞かれ、返答にタジタジでした。
ちょっとした隙間時間に表示名を変更したのですが、それはそれで後から「さっきと違いますね?」と聞かれて、また返答に困ってしまいました。
ZOOMをインストールしてサインインするときに、例えばAndroid Ver9だと、GoogleかFacebookのIDを選択できます。
この男性は、あまり使っていないGoogleのアカウントを選択したようです。
ZOOMの設定で表示名は後から変えられますので、変更しておきましょう。
■下半身のスウェットが見切れ・・・
★ある40代男性の経験談:背景に趣味で撮っている写真を飾っていたんです。ある女性が「あの右の上の写真は・・・」と質問してきたので、その時に中腰で立って「これですか?」と聞き返したのですが、その際に下半身のヨレヨレのスウェットが見切れてしまったようです。
2回ほどやってしまい、3回目に自分の映った姿に気付きました。上半身しか映らないだろうと思っていても、コットンパンツくらいは履いた方がいいですね。
意外とありがちな話です。下半身におしゃれをする必要はありませんが、話の流れで、中腰になったり立ったりすることもあるので、部屋着で参加するのはやめましょう。
■カメラの位置と目線が合わず・・・
★ある30代女性の経験談:パソコンにカメラが付いていなく、後からクリップ式のウエブカメラを付けました。
お安いカメラを買ったせいか、画角が狭く映りもいまいちでちょっとアップ気味に。画面を見ると、お相手からは目線がかなりずれているように見えたようです。
始まる前にスタッフさんから「意識してカメラを見て話してくださいね」と言われたのですが、なかなかうまくできませんでした。
カメラ映りは気になりますね。他にも、「カメラを下の方に置いたため、下ぶくれ気味の顔になってしまった」「照明が暗く、時々黒子のようになってしまった」などもよく聞きます。
カメラは前方のおでこの位置がベスト。顔周りが暗かったら、100均のLEDライトにレジ袋をかぶせた物を前方に置くなどし、柔らかい光を顔に当てましょう。
■背景を画像にしたら、顔との境目がおかしなことに・・・
★ある30代男性の経験談:背景に自分の好きなシリーズ映画の画像を設定したのですが、顔と背景の境目がチカチカしてしまい、顔の形がおかしくなってしまいました。きちんと掃除をして自宅を背景にすればよかったです。
「ちょっと自己主張したい」「背景について話を振ってほしい」こういう理由で画像にする人がいますが、オンライン婚活パーティーでは、背景は小ぎれいな自宅の方がウケがいいです。後ろに趣味の小物や絵画をさりげなく飾ることで自己主張をしてみましょう。
■途中で親から電話が・・・
★ある40代女性の経験談:あらかじめLINEの通知を切って参加したのですが、メッセージが来るたびに上部に吹き出しが現われ、そのたびに相手の顔の一部が隠れてしまい、集中できませんでした。また最悪なことに、親から2回も電話がかかってきてしまい、ソワソワしてしまいました。
スマホはいろいろな通知が来ますよね。スマホよりもパソコンの方が画面も大きいし見やすいので、パソコンで参加することをおすすめします。
スマホなら通知は全て切り、机に対してなるべく垂直になるようにスマホスタンドを使って固定しましょう。
監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂