急成長「note」多様な表現と創作を生む新しいオンラインサービス

文章・イラスト・音楽などが投稿でき、今爆発的にユーザー数を増やしている「note」をご存知ですか?
紙での出版やオンライン上でのSNS発信に変わる新しいプラットフォームとして注目を浴びています。

目次

  1. 2020年6月のアクティブユーザー数は6300万人!
  2. 広告もアクセスランキングもない→アクセス数にとらわれずに創作できる
  3. 多様な課金制度で創作者を応援できる
  4. noteではどんな記事が話題になっているの?
  5. 今後の課題は質の担保か

急成長「note」多様な表現と創作を生む新しいオンラインサービス

2020年6月のアクティブユーザー数は6300万人!

アプリのサービスを月に1回以上利用するアクティブユーザー数(MAU)が6300万人を超え、話題をさらっているnote。
コロナ禍もあり、作家やサラリーマン、学生までがさまざまな作品を発表し、反響が大きく広がる事例も出てきています。
noteでディレクターを務める三原さんは、プロやアマの枠を超えた創作の場として、価値を高めていきたい、と語っています。

 

広告もアクセスランキングもない→アクセス数にとらわれずに創作できる

一般的なニュースサイトやブログ、Youtubeなどは、広告で収入を得て無料で配信するモデルが主流です。これだとどうしてもアクセス数にこだわる傾向が強くなってしまいます。
一方、noteには広告もアクセスランキングもありません。

 

多様な課金制度で創作者を応援できる

noteでは、創作した人が無料か有料かを決めることができます。ユーザーは単発で支払ったり定期購読したり。投げ銭のシステムもあり、さまざまな課金制度で創作者を応援できます。
アクセス数に過度にとらわれないことで、創作者が制作を続けやすい環境になっています。

★note(iPhone版・Android版)
インストールはこちらから → https://note.com/info/n/n82498e674b25

★note公式HPはこちらから → https://note.com/

 

noteではどんな記事が話題になっているの?

著名人の発信も多くありますが、会社員や主婦のニッチな体験談やテーマでよりピンポイントな情報が評判になることも多いです。
雑誌の部数が減り出版業界は厳しが増しています。出版に変わる表現の場として可能性を秘めています。

《noteで話題になった記事の例》
・一級建築士に聞いてみた、あつまれ動物の森の博物館はどうすごい?
・日本人がNASAで働くには
・経済制裁下のイランに行ったら色々すごかった

《noteで発信をする著名人》
・落合陽一さん(メディア論、筑波大准教授)
・吉本ばななさん(作家)
・コロナ専門家有志の会(尾身茂・地域医療機能推進機構理事長など専門家12人)

 

今後の課題は質の担保か

ネット上の媒体でお金が動くと、どうしても避けられないのが、商品の宣伝や、炎上させて話題性をさらうやり口。
作品の信頼性の担保が今後の課題になりそうです。

noteの編集部が作品の中身に関わることはないですが、編集部が評価する作品を公式サイトで推奨したりしています。
また、新型コロナなど、医療情報を扱った作品は一時情報を参照するように注意喚起を表示しているとのことです。

 

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

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