一度にたくさんの方と出会えるので、手っ取り早いと感じる反面、短時間でまた話したいという人を決めて投票し、カップルになれるかどうかも結果次第という状況なので、パーティーの選び方やお相手の見極めが大切になります。
こちらでは婚活パーティー参加前の心得をご紹介しましょう。
目次
■若い女性はだいたいモテる
20代前半で婚活パーティーに参加すると、男性参加者全員からチェックされるとみて間違いありません。
あまりにもモテるので、浮かれて相手に流されてしまい、無駄な時間を過ごしてしまったということに繋がります。
婚活市場で若い女性はだいたいモテるので、男性にチヤホヤされるのが当たり前と心得ましょう。
そこで「私ってこんなにモテるんだ」と舞い上がってしまうと男性にいいように扱われてしまいます。
■自分も選ばれる立場である
婚活市場においてご自身の価値がどの程度か冷静に考えておきましょう。
婚活パーティーでは一度に大勢の男性と出会えるため、ついあら探しから入ってしまい、減点法で男性を見てしまうことがあります。
男性のマイナスの面にばかり目を向けて目の前の方はシャットダウンしてしまっては素敵な出会いにつながりません。
まずはご自身の市場価値をみつめ、自分のことを棚に上げて相手にばかりケチをつけないようにしましょう。
自分を振り返って、お相手の素敵なところにも目を向けるようにしてください。
■1人で参加する
婚活パーティーに初めて参加する方や1人で参加することが苦手という方に「一緒に参加して」と誘われることもあるでしょう。
1人で参加することが不安という気持ちはわかりますが、できるなら1人参加をおすすめします。
誘ってくれた人と「いいな」と思う人が一緒になってしまったり、フリータイムで先を越されたりすると反射的に譲ってしまったりして婚活がはかどらなくなる可能性があるのです。
仮にどちらもカップルになれなければ、婚活パーティー後は一緒に参加した人と愚痴満載の2次会が繰り広げられるだけになってしまうので、一層男性への評価が厳しくなってしまい、結婚が遠のいてしまいます。
本気で結婚したいと思って婚活パーティーに参加するのであれば、1人で参加しましょう。
■業者に注意
婚活仲間を装っていきなりなれなれしく話しかけてくる同性には注意しましょう。
婚活パーティー常連だからとアドバイスをくれるくらいまでならいいのですが、仲良くなると会費がやたらと高い合コンに誘われたり、ネットワークビジネスに誘われたりと勧誘目当ての場合があります。
婚活にお金をかけて素敵な出会いをゲットしたいのに、その気持ちを利用して損をする方向に持って行かれる可能性があるので十分に気をつけましょう。
監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂