新型コロナウイルスの流行で、誰もが生活の変化を余儀なくされたといっても過言ではありません。
その環境の変化は美容を取り巻く業界にもさまざまな変化を与えてきました。働き方やライフスタイルは大きく変化。特に外出にはマスクの着用をはじめ、百貨店も自粛も続き、イレギュラーな状況が続いていました。そこで、今回は美容について考えていきたいと思います。
目次
コスメトレンドにも新型コロナの影響アリ!
新たな生活様式で女性のメイクにも変化の兆しが見え、新型コロナウイルスの影響が表れているようです。
テレワークや外出自粛の影響から、家の中にいるこが多くなり、ベースメイクをしなくなったことで、シミやシワなどといった肌のあらなどがより目立つようになったという声をよく耳にします。
そこで女性たちは、なんとかしなくちゃいけないと思う機会はもちろん、顔を見ている時間が増えたということも多数あるようです。
特に仕事の面で、オンライン会議が増え、また手を洗う回数が増えたことで、洗面台の鏡を見る回数が増えた女性たち。
そこで気になってしまっているのが前述したシミやシワ、クマといったいわゆるスキケアに関わる部分です。
自分でマッサージをしたり、化粧水や乳液、美容液、パックにかける時間を増やすなど。スキンケアにかける時間を増やしているのが現実です。
時代はなんとマスク映え?
マスクをしたうえでのメイクという、また新しい文化なり流れが広まっています。特にこの数か月でリップ(口紅)やチークを使用しなくなったのです。
どちからといえば、マスクをしていて見えないから。というよりもマスクについてしまってそれに不快感があるということが理由として挙げられます。
また、マスク映えなどという言葉も流行しています。
実際、女性たちマスカラでしっかりとまつげを長く見せたり、ラメを足して目元を華やかにしたり、明るい発色のアイシャドウを使用し、目元を中心にマスク映えするメイク方法を取り入れたりしています。
また、テレワークはもちろん、婚活もオンラインでする時代です。スマートフォンの場合はどうしても小さい画面で顔を見ることになりますので、このような部分に注目している人が増えています。
肌の色を明るく見せる下地も人気!
せっかくメイクをしてもマスクの内側にファンデーションや口紅が付いてしまうのは気持ちいいものはないですし、男性からのウケもあまりよくありません。
それを極力防ぐ方法として注目を集めているのが。肌の色を明るく見せる下地やリキッドタイプのファンデーションです。
マスクをメイクしたくないと内側にガーゼを当てる人も多くいますが、今でもマスクやガーゼじゃ品薄でなかなか手に入りにくくなっています。
そこで話題ながお茶出しパックなんだそう。こちらは衛生的で通気性がよいのはもちろんですが、綿でできているものは肌にも優しく、少量の茶葉を入れておけば、リラックス効果も期待できます。
オンラインでの婚活も多くなる中、メイクやスキンケアに力を入れて、女性はより美しさを求めるものよいかもしれませんね。
監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂