各地で「北海道展」が行われるほど、道内で収まらないほど食に関するイベントが開催されている北海道。
しかし、昨今の新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために、全国各地のこうしたイベントが中止となっています。
そこで、農産物や青果、海産物と食に関するお祭やイベントが開催されている北海道の食がテーマとなったお祭を、おうちにいながら楽しめるオンラインイベントが企画されました。
食の宝庫である北海道で開催されているお祭をおうちで体験してみませんか?
目次
「どこでもお祭り北海道(どこフェス)」
自宅にいながらオンラインで北海道のお祭の様子を楽しめるWEBサイト「どこでもお祭り北海道(どこフェス)」。
北海道内のさまざまなお祭の主催者と連携し、イベント会場の様子を動画で中継するなど、会場内のアクティビティへオンラインで参加して楽しめるというサイトです。
見るだけでなく体験できるイベントなのは、お祭の主催者が厳選した旬の食材や会場限定品をサイト上で販売・購入することができるから。
自宅でモニターに映し出されるお祭ならではの雰囲気を楽しみながら、そのお祭の北海道グルメを堪能できます。
「どこでもお祭り北海道(どこフェス)」のお祭
「どこでもお祭り北海道(どこフェス)」で紹介されるお祭は、実際のお祭が開催される予定時期に合わせてサイトに掲載されます。
この7月にはメークイン発祥の地である厚沢部町で開催される、直径2メートルものジャンボコロッケが目玉の「あっさぶふるさと夏まつり」や、毛ガニ水揚げ日本一を誇る枝幸町の「枝幸かにまつり」、肉牛生産量日本一、乳牛でも知名度抜群の十勝・帯広で開催される「十勝和牛感謝祭」など、8箇所のお祭りがサイトに出店を予定。
今後、年間50地域のお祭が「どこでもお祭り北海道(どこフェス)」に登場する見込みで、北海道の雄大さを思い知らされます。
コロナ禍でできること
その広大さゆえに食の宝庫であり、開催される食のイベントも凄まじい北海道。
それゆえに北海道民でもお祭会場へなかなか足を運べない方が多いことから、「オンラインでお祭に参加できる仕組みを作ろう」と2020年4月に誕生したのがこのサイトの本来の所以でした。
しかし、オープン前に新型コロナウイルス襲来。北海道は大打撃を受け、多くのお祭が中止を余儀なくされたのです。
現在は主に中止となったお祭の過去の風景を納めたイメージ映像の公開や、提供予定だった食材の販売が行われています。
サイトを通して各地のお祭がさらに盛り上がるように、新型ウイルス収束後は現地で楽しんでもらえるようにとサイトは進化を続けているので、この機会にオンラインで北海道グルメイベントに触れてみてはいかがでしょうか。
監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂