男に媚びてまで婚活したくない!でも結婚したいジレンマからの脱却方法とは?

将来的にいい男性と巡り合ったら結婚したいけれども、男性に媚びるのは嫌。自分を偽ってまで結婚にガツガツしたくない・・・。
ある程度の年齢に達して自立した女性なら、こう思うのは当然です。男性にへつらってまで好かれようとは思わないのも理解できます。
でも本音は結婚がしたい。どうすればこのジレンマから脱却できるのでしょうか?

目次

  1. ■そもそも「男に媚びる」って?
  2. ■婚活では「多少の媚び」はむしろ必要なテクニック?
  3. ■結局は「男性から声を掛けてほしい、告白して欲しい」のでは?
  4. ■会話だけでなく、見た目や雰囲気にも女性らしさをプラス!

■そもそも「男に媚びる」って?

そもそも「男に媚びる」とはどういうことを指すのでしょうか。辞書によると、「相手の気を引こうとして色気を出したり、気に入ってもらうためにへつらった態度を取ること」となっています。

このことから婚活では、あざとく相手の気を引こうとすることと捉えられます。場合によっては、自分を押さえ、何を言われても笑顔と愛嬌、男性を持ち上げて褒めて・・・。
これだと時には自分を偽っているような気持ちになります。できればやりたくありません。
しかし婚活では「多少の媚び」はむしろ必要なテクニックなのです。

■婚活では「多少の媚び」はむしろ必要なテクニック?

「媚び」という言葉を使うとどうしても誤解が生まれます。そもそも婚活では「媚び」ではなく「相手の良い面を理解すること」なのです。

オンライン婚活において、相手を理解しようとする態度がなければ先に進みません。会話を通じて人柄をつかみ、働き方や人生観などを感じ取ります。その時に相手の良い面を見つけてどれだけ理解し共感できるかは非常に重要です。

これを「媚びる」と考えること自体がダメなのです。

男性からすると、自分に興味を持ってくれて自分を知ろうとしてくれる女性をとても好意的に受け取ります。
そうなるとあなたへの興味も広がります。結果、あなたをもっと知りたくなるのです。
婚活において「媚びる」という価値観自体を脳内から排除しましょう。

■結局は「男性から声を掛けてほしい、告白して欲しい」のでは?

婚活で女性はどうしても「男性から声を掛けて欲しい、告白して欲しい」と考えがちです。そのためには、まず自分自身を好意的に受け取ってもらうことが先です。
黙って座っているだけで、男性からガンガン声を掛けてもらえる、好意を寄せてもらえると思ってはいけません。

■会話だけでなく、見た目や雰囲気にも女性らしさをプラス!

オンライン婚活では、会話だけでなく見た目や雰囲気も大切です。これは、スタイルが良いとか美人とか若いとか、そういうことではありません。女性らしさや品、清潔感が大切なのです。

男性のために媚びるのではなく、自分自身が少しだけ魅力的な女性に映るためにはどうしたらいいかを考えましょう。方法はいろいろあります。

・服装にパステルカラーを入れて女性らしさをプラスする
・ほぼノーメークだけど、きちんと眉毛を整えて産毛を剃る
・表情がよく分かるように、髪の毛を耳にかけてみる

婚活において「私は媚びている」と考えると楽しめません。楽しめないと言葉や態度に出ます。少しだけ魅力的な自分を演出することで、自分に自信を持つこともできます。

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

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