ここ何十年も主流だった恋愛結婚。でも最近は結婚相談所に入会したり婚活をしたりして結婚まで至る人が増えているそうです。
そして、恋愛して結婚するよりも婚活して結婚する方が離婚率が低いと言われています。その真相に迫ります。
婚活して結婚したカップルの離婚率は1〜2割といわれている
結婚したカップルの3組に1組は離婚する現代。しかし、多くの婚活事業者は、お見合いや婚活をして結婚した人の離婚率は1〜2割程度ではないか、と話しています。
お見合いや婚活は、結婚により安心・安全・低リスクを求める現代人の感覚にとてもマッチしているからだと言われています。
理由その1:恋愛前提ではなく最初から結婚前提
世の中には、ずるずると同棲だけして結婚する気のない人や、パートナーという関係性以上を望まない人もいます。結婚したい人にとってはちょっと厄介。
しかし、結婚相談所や婚活パーティーには最初から結婚を意識した人しかいません。お互いに最終的な着地点を結婚に定めている点が、恋愛とは大きく違う所です。
まずは恋愛を一旦脇に置いて、結婚相手としての資質をお互い見極めようとするため、結婚後に「こんなはずじゃなかった」というミスマッチが減るのです。となると当然離婚率は低くなります。
理由その2:自分を見つめ直す時間ができ、選ばれることを意識できる
結婚相談所や婚活では、最初に出会った人がお互いにドストライクで、順調に交際し、トントン拍子に結婚まで話が進む人はほとんどいません。皆、挫折を経験しています。
しかしその挫折の中で、自分の市場価値を客観的に計ったり、求められているものが把握できるようになったりしていくのです。だんだんと謙虚になれるのです。
恋愛関係だとどうしても自分本位になりがち。婚活をすることで自分を見つめ直し、選ばれるにはどうしたらいいか、という思考に変化できるのです。
これは結婚生活を上手く進めていくために必要な能力。必然的に離婚は減ります。
理由その3:妊活で苦労している人をたくさん見てきているから
未婚の若年層は、結婚するなら子どもがほしいと思っている人が7割以上いると言われています。
しかし周りを見ると、結婚を先延ばしし、いざ子どもが欲しいと思ったら40歳近くになってしまい、妊活で苦労している人がたくさんいる現実。
自分はそうなりたくない、でも自然な出会いを待っていたら年齢ばかり上がってしまう・・・、そう思った時に、やはり若い時期から婚活をして結婚相手を見つけた方がメリットが大きいと考えます。
妊活の考え方が会わず、離婚に至る夫婦は増えています。若いうちから積極的に婚活してお相手を見つければ、そのようなリスクは激減します。
理由その4:中高年なら中高年なりのお相手が見つけられる
婚活をしているのは若い世代ばかりではありません、今、中高年の婚活が大盛況。訳あって独身でいる中高年の婚活市場はとても熱いです。
ただ、やみくもに日常生活圏内でお相手を探そうとしても難しい年代。若い時の感覚でお相手選びをしても上手くいくはずがありません。
その点、中高年に限った婚活であれば、自分に合ったお相手が見つけやすくなります。
また、年齢を重ねた経験豊富な男女ですから、結婚にあたってどういう考え方であるのかも自然と話題にできます。そのため、「勢いで結婚して失敗してしまった」ということは少ないのです。
いかがでしたか?直接人と会うことが制限される中、オンライン婚活パーティーに参加して、素敵な出会いを見つけましょう。今日が一番若い日だということを忘れずに!