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新型コロナウイルスの影響でなかなか外に出かけられない、旅行もキャンセル、自宅で何をすればいいか分からない。
感染防止のために外出自粛が叫ばれる昨今。オンラインでの娯楽を楽しむ方が増えています。
ここでは、無料のオンラインサービスの美術鑑賞をご紹介します。
今、注目されている美術館や博物館のバーチャルツアー
日本だけでなく、海外の美術館や博物館もこの新型コロナウイルスの影響で休館しています。そんな中、世界各国の美術館や博物館が独自にオンラインビューイングやバーチャルツアーを提供しています。
中には学芸員の方の解説動画もあり、通常では楽しめないコンテンツも用意されています。
渡航制限がかけられているこの時期だからこそ楽しめる取り組みにぜひオンラインで触れてみませんか?
YouTubeや美術館などのサイトをチェックしてみよう
期間限定で終了してしまうものもあるので、必ず自分で最新情報を入手するとよいでしょう。
ルーヴル美術館
館内を自由に歩き回ることのできるオンラインビューイングに加えて、「古代エジプト美術」「ルーヴル壕の跡」といったテーマに沿って館内をめぐることができます。
その他、作品の詳細を見ることができるバーチャルツアーも用意されていまます。
国立故宮博物院
古代中国から明・清時代のものまで、数々の至宝が展示された館内をめぐることができます。室内の主要な作品にはインフォメーションマークがつけられ、写真や解説動画によって作品をより詳しく紹介しています。
ヴァチカン美術館
ヴァチカン美術館は、システィーナ礼拝堂のミケランジェロによる天井画をはじめ、建築に施された傑作などを360度見渡すことができるバーチャルツアーを実施。拡大すればディティールまでしっかりと見ることができる貴重なコンテンツです。
メトロポリタン美術館
メトロポリタン美術館は。Google Arts & Cultureでストリートビューを提供しているほか、動画でも360度見渡すことができる「The Met 360° Project」を実施。斬新な楽しみ方ができるコンテンツです。
※こちらに掲載の情報は変更になることがありますのでご注意下さい。
監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂