男性が見た目から入っていく人が多い中で、女性は相性やフィーリングを重視すると言われています。実際のところ、女性は男性のどんなところに「キュン」とするのかみてみましょう。
女性が恋に落ちるきっかけが分かれば、意中の方を振り向かせることができるかもしれませんよ。
目次
好きになる瞬間① 自分の気持ちに寄り添ってくれた時
辛いとき、悲しいとき、何か失敗して落ち込んでいるときなど、ただそっとそばにいて辛い気持ちに寄り添ってくれたり、励ましてくれたりする人にクラッとしてしまうようです。
女性は人とコミュニケーションを取る時、「共感」することを重視する傾向があります。
よくあるパターンで、悩み相談をされた時は、悩みを解決したいと思っているのではなく、その悩みに向き合う辛さや大変さを分かって欲しいだけなのです。
大抵の男性の場合は「そんなに悩む位ならやめればいいじゃないか」と言ってしまうところですが、アドバイスなど一切なく、ただ「大変そうだね、大丈夫？」や「辛い気持ち、分かるよ」と言える人が正解です。
これは男性と女性の根本的な考え方の違いからくるもので、
苦しんでいるのなら、解決しよう！と男性が考えるのは至って自然なことなのですが、だからこそ後者のように、そっと気持ちに寄り添ってくれる男性は「この人は私の気持ちを分かってくれる！」と思い、クラッとしてしまうのです。
好きになる瞬間② 仕事に一生懸命打ち込んでいる姿を見た時
有名結婚雑誌が取ったアンケートによると、結婚相手とはどこで出会ったか？で一番多かったのは「仕事関係」です。
社会人にとって、一番長い時間を過ごすのが職場ですから、自然と職場の出会いが恋愛に発展しやすいようです。
男性のスーツ姿は普段よりも3割増しで格好良く見えると言いますし、真剣なまなざしで仕事をしているところ、部下に対する厳しい姿勢、または仕事のミスをさりげなくフォローする頼れる姿など、仕事に一生懸命打ち込んでいる姿を見た時に「キュン」としてしまう女性が多いようです。
好きになる瞬間③ いつもと違うギャップを見た時
②と繋がりますが、普段はビシッとスーツで決めてテキパキ仕事をしているのに、オフではゆるっとしている、以外とおっちょこちょいとか、
実は可愛い動物が好き、甘いものが好きといった可愛らしい面があるといったギャップを見せたときに魅力を感じる女性が多いようです。
職場が違って普段カジュアルな姿しか見せてない場合は、逆に仕事帰りにデートを設定してスーツ姿を見せてドキッとさせるのも効果的です。
常にゆるっとしているのでは、単にだらしがない人ですが、やるときはやる！という姿勢を見せているからこその「ギャップ」です。
好きになる瞬間④ 自分だけ特別扱いされていると感じる時
③のギャップに近いかもしれませんが、普段は真面目な表情しかみせないけれど、自分だけには優しい笑顔を見せてくれる、なにかと心配してくれる、優しい言葉をかけてくれる…。
そんな風に「自分だけ特別かもしれない」と感じた時、その相手を恋愛対象として意識し始めるようです。
「誰にでもそんなに優しいの？」と女性が聞いてきたら、これまでのコミュニケーションで勝算があるようなら「〇〇さんだからだよ」と言って王手をかけましょう。
好きになる瞬間⑤ 男性としての魅力を感じた時
これには色々なものが含まれますが、ルックスや体型が好み、〇〇フェチというように、パーツで恋に落ちる方もいますし、
または重い物を持っているときに、軽々と持ち上げて手伝ってくれた、機材が組み立てられず困っている時ににテキパキと組み立ててくれた、
パソコンがクラッシュして困っていたら、あっと言う間にリカバリーをしてくれた、など女性が困っている時に、さりげなく男性ならではのスキルで救われると、
「さすが！」という思いと同時に恋愛感情もわきやすくなるようです。
ただし、いい格好をしようとしたのに対応できなかった場合は、逆効果になりますので気を付けましょう。
好きになる瞬間⑥ 共通点が多い
同じ趣味で価値観が合うと言うのはもちろんですが、出身地が一緒、誕生月が一緒だとか男性からすれば「偶然でしょ」で片付く些細なことでも、女性にとっては「運命」です。偶然の一致が多ければ多いほど「運命」を強く感じやすいようです。
さらに占いなどで相性が最高！など良い結果だった場合は、その男性を「運命の人」としてかなり意識する人が多いようです。
以上、女性がこの人のこと好きかも！？と意識する瞬間の代表的なものを6つ上げさせていただきます。
男性編同様、上記のことは複合的にできるとより効果的です。
女性は男性よりも、共感や信頼感という内面的な部分を重視します。
ですので女性に恋愛感情を持ってもらうには「この人と一緒にいたら幸せだろうな」と思ってもらえるような関係を築くようにしましょう。
監修：エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂
